レポート投稿から、ふと聴いてみたのが、kapuさんの音楽でした。最初は「どんな感じなんだろう？」くらいの軽い気持ちだったのに、気づいたら曲の雰囲気に引き込まれてしまって、気づくとずっとリピートしていました。特別派手なサウンドというわけでもないのに、声のあたたかさや言葉の置き方に、不思議と心が休まる感じがあるんです。ライブ映像やSNSの投稿もいくつか見たんですけど、歌っている時の姿勢がすごく自然で、力みがないのにまっすぐ届く感じがあって、観てる側も落ち着いて聴けるというか… “素直に入ってくる音楽ってこういうことなんだな” って思いました。ライブハウスで活動を始めたのが2023年の終わり頃と知って、そこからデモ音源を作って、ワンマンライブもして、EPも出してっていう流れを見たら、本当にひとつひとつを大事に積み上げてきた方なんだなって感じます。特に2025年6月のアコパラフェスに選抜されたというのを見て、「やっぱり実力でちゃんと評価されてるんだ」と思って嬉しくなりました。音楽って聴く側の好みも大きいけど、kapuさんの曲は“気づいたら好きになってるタイプ”というか、派手じゃないけど心の奥に静かに残る感じがして、毎日の生活にそっと寄り添ってくれるような存在だと思います。今回の企画で、歌詞づくりについてのお話やパフォーマンスを見られるのがすごく楽しみです。まだ深く知っているわけじゃないのに、もっと曲を知りたい、もっと聴きたいって思わせてくれるアーティストってなかなかいないので、これからの活動もずっと追いかけたくなりました。もっと多くの人にこの声が届いてほしいです。応援しています。