松隈ケンタ
音楽プロデューサー/音楽制作集団"SCRAMBLES"代表
福岡で結成したロックバンド"Buzz72+"のギタリストとして2005年に上京。その後作曲家として"BiS""BiSH"の立ち上げから携わり、2019 年に拠点を福岡に戻す。帰福後は活動の幅を広げ、"新しい学校のリーダーズ""香取慎吾""豆柴の大群"など数々のアーティストの楽曲プロデュースを手掛けるかたわら、インディレーベル"BAD KNee"を立ち上げ地元アーティストの発掘/育成にも力を入れている。2022年に公開した「仮面ライダーBLACK SUN」の音楽に抜擢されるなど、音楽界注目のアーティスト。
ライブ行き放題サービス「Mpaxx」のリリースおめでとうございます!
2015年~2020年のコロナ禍まで本格的に稼働されていた定額制ライブ行き放題サービス「sonar-u」から機能が移行されてリリースという事で、想いを再び形にしていくチャレンジを楽しみにしています。
サービスをなぜ応援しようと思ったのか
最初にライブ行き放題の立ち上げ構想を聞いたのが10年ほど前。音楽視聴や様々なサブスクが流行り始めた頃でした。
ライブ行き放題サービスを世界で2番目に立ち上げ、今では世界で1番長く考えているという点も面白く(1番目のサービスが無くなったので)、前人未踏を成し遂げたいって想いが熱いですね!しかも諦めていない。ってのが良い!
サービスに期待していること
ライブ市場にもいろいろな課題がありますが、「新規来場者(インバウンド含め)を増やしていく」事は今後のライブ市場にとても重要だと思います。
特定アーティストのコミュニティを創ることでなく、「Mpaxx」でライブをディグる新しいライブ体験を提供し、ライブ好きのコミュニティをライブコンテンツで創る。
流動性の高いリアルファンのライブコミュニティがオンライン上で可視化されるという事は持続性のある一つの課題解決策(選択肢)になると思います。
海外のようにライブハウスやライブバーが独自のブランドで集客したり、ライブに飲みに行くような文化がある事も事実で、その文化が日本で浸透する事はライブハウスやイベント主催者側だけでなく、アーティストにとっても必要だと思います。
私も福岡でライブハウスやバーを経営しているので「Mpaxx」のスーパーパートナーとして知見を提供していきます。より良いサービスを構築し、文化創造まで突っ走ってください!応援してます!