Rock In Voicy On Mudia #05 【ゲスト 吉川奏太】文字起こし

🔸番組名  ROCK ON VOICY ON MUDIA(ロッキンボイシー オン ミューディア)

本日のゲストはシンガーソングライターの吉川奏太さん。普段会社員をされながら、アーティスト活動を続けられている吉川さんの、音楽遍歴をお伺いしました。なんとラジオご出演初めてとのことでしたが、その誠実なお人柄を表すようなトークで、普段とは違う吉川さんの魅力をたっぷり引き出しています♪

吉川奏太

6th Single「渡る世間の鳥たちへ」
2024.7.24 Release

【LISTEN&DOWNLOAD】
https://linkcloud.mu/99d1a918


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Rock In Voicy On Mudia #05 【ゲスト 吉川奏太】

 

 

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おりえってぃ: この番組はアーティスト応援ファンダムメディアミューディアに音声プラットフォームボイシーの音楽雑談番組ロッキンボイシーの出張版でお届けいたします。今日もとても素敵なゲストの方がお越しくださりました。シンガーソングライターの吉川聡太さん、よろしくお願いします。

 

吉川さん: よろしくお願いします。

 

おりえってぃ: 吉川さん・・・めっちゃいい人だと思います笑。この良さを深掘っていきたいと思うんですけれども、初めての方もご存知の方もいらっしゃると思います。吉川さん、自己紹介をお願いします。

 

吉川さん: はい。シンガーソングライターの吉川聡太と申します。誰しもの人生のBGMというのをテーマに作詞作曲編曲をしておりまして、これまでにシングル5曲を配信リリースしております。YouTubeの方にもリリースしていない楽曲も含めてリリックビデオなど投稿しておりまして、こちら活動のメインになっております。今日はよろしくお願いします。

 

おりえってぃ: お願いします。活動歴は何年くらいになるんですか?

 

吉川さん: 活動歴は大体7年くらいですね。

おりえってぃ: 7年くらい。緊張してます? ちなみに。

吉川さん: 緊張してますよ。

おりえってぃ: 緊張してますね。そうなんですよ。吉川さん、普段は音楽活動以外には働かれてるという感じですか?

吉川さん: 普通に会社員してます。

おりえってぃ: 会社員しながらシンガーソングライター? 活動の引っ掛けって何なんですか?

吉川さん: 社会人になってからギターを始めて、ミスター・チルドレンがすごい好きで、ライブとかにも行ったりして、全曲聴いてハマってたんですけど、ギターを始めてから社会人バンドと言いますか、コピーバンドですね。ミスター・チルドレンのコピーバンドに参加させていただく機会があって、練習室とかしてたんですけど、そこでメンバーの方に曲書いてみたらって言われたのがきっかけで、2、3曲書いてみたらすごい面白いなと思って、作詞作曲の魅力に取り憑かれて、今まで生きてきた中で、これといってやりたいことっていうのもなかったんですけど、音楽を作るっていうのもすごくいいなと思って始めたのがきっかけですかね。

 

おりえってぃ: 今お話しされてるときすごい生き生きされてますよ。

 

吉川さん: ありがとうございます。

 

おりえってぃ: ミスチルのコピーバンに入ったときに曲作ってみなよって言われて、作ってみたら沼ったと。

 

吉川さん: そうですね。

 

おりえってぃ: そんな作ってみたら作ってみようってすぐ作れるもんですか、楽曲って。

 

吉川さん: そうですね、割とすぐ作れますね。自分、メロディーがお風呂入ってるときとか、鼻歌混じりに頭の中で流れてくることがあって、そのメロディーが出てきたらコードつけて、合いそうなテーマがあったら詞を並べるみたいな感じで。

 

おりえってぃ: プロじゃないですか。鼻歌で出てきたらよくボイスメモリーとつなぎ合わせて、実際にされてるんですか?

 

吉川さん: そうですね、まんまですね。そんなことできるのかなって自分も最初思ってたんですけど、本当にありましたね。お風呂から急いで出て、忘れないうちにボイスメモリー入れて。

 

おりえってぃ: すごい。それでできた数々の楽曲が今YouTubeに上がっていってると。

 

吉川さん: そうですね。

 

おりえってぃ: 元々楽器を始められたのはいつぐらいですか?

 

吉川さん: 楽器はですね、幼稚園の頃にエレクトーン教室。ヤマハの音楽教室でエレクトーン。学んだ方とかも多いかもしれないですけど、そういうのに活かされて、やめたかったんですよね。あんまり練習きついし、そこまで好きじゃなかったんですけど、小学校を卒業するまでは仕方なくいってましたね。

おりえってぃ: 結構続きましたよね、小六まで。

 

吉川さん: そうですね、嫌々ながら続きましたね。

 

おりえってぃ: でもそこで音感を身につけたっていう。

 

吉川さん: そうですね、そこでの経験というのがすごい今生きてますね。

 

おりえってぃ: ギターはいつからですか?

 

吉川さん: ギターは社会人1年目というか、社会人になったその月に始めましたね。

 

おりえってぃ: そうなんですね、じゃあ12歳から少し間が空いて。

 

吉川さん: かなり空いてますね。

 

おりえってぃ: そうなんだ。その間に例えば初めて買ったCDとか、そういうの覚えてますか?

 

吉川さん: 13歳中1の時に、アニメの主題歌だったんですけど、ポルノグラフィティさんのメリッサという楽曲のCDですね。

 

おりえってぃ: あれ何のアニメでしたっけ?

 

吉川さん: 鋼の錬金術師ですね。

 

おりえってぃ: めちゃくちゃ流行ってましたよね。

 

吉川さん: 流行ってましたね。

 

おりえってぃ: じゃあアニメきっかけで聴いてハマってCD買ったって感じですか?

 

吉川さん: そうですね。

 

おりえってぃ: 聴いてみて、その時はコピーしたいなとか、カラオケで歌いたいなとか、そういうのはなかったんですか?

 

吉川さん: 歌ったりとかはしてました。楽器はその時は弾いてコピーしようとかは全然なかったんですけど、単純にいい歌だなっていう感じで聴いてました。

 

おりえってぃ: ポルノグラフィティ以外には、その時こういうCDも買ってたよとか、こういうアーティストハマったよみたいなのがあったんですか? 学生時代。

 

吉川さん: そうですね。同じぐらいの時期に、福山正春さんのミジっていう、ウォーターボーイズですかね。のCD買ったりしてましたね。結構テレビからの影響が大きかったですね。

 

おりえってぃ: そうですね。テレビで流れている曲ばっかり聴いたり買ったりしてましたね。今、社会人の時にミスチルのコピー盤でって繋がってくると思うんですけど、そのコピー盤を始めるきっかけっていうのは何だったんですか?

 

吉川さん: 今始めたきっかけは、社会人になってからギター始めたんですけど、ギターを弾く場所というか、自分の部屋でずっと弾いて練習してるんですけど、やっぱ誰かに聴いてもらいたいなっていうのがあって。で、SNSとかでフリーバンド募集みたいなのを探してたら、初心者でも大歓迎みたいな感じであったので。

 

おりえってぃ: SNSから見つけたんですね。もうちょっと深く聞くと、そもそもなんでギターを始めようと思ったのか覚えてますか?

 

吉川さん: そうですね。幼少期にエレクトンというか鍵盤やってたんですけど、自分が大学4年の時かな。大学4年で自分理系の研究室にいたんですけど、研究室で初めて会った友達がMr.チルドレンめちゃくちゃ好きな人で、たまに研究の合間にカラオケとか行ってたんですけど、僕まだその時全然Mr.チルドレン、メジャーの曲しか知らなかったんですけど、友達がカラオケに入ると、最初から最後までずっとMr.チルドレン歌ってて、マイナーなカップリングとかアルバム曲とか全然こっち知らないんですけど、お互いなしに歌ってて。

 

おりえってぃ: お互いなしにね、お友達が歌ってて。

 

吉川さん: それ聴いてて、歌詞とかメロディー、なんかすごい普及表現とか内容の深い歌詞とか、初めて聴くんだけどどっか懐かしいメロディーみたいなのが聴かれて、そこからMr.チルドレンにはまって。

 

おりえってぃ: 友達の歌唱のMr.チルドレンにはまってってことですよね。

 

吉川さん: そうですね。

 

おりえってぃ: はまって、ギターを。

吉川さん: そこからちょっと間があるんですけど、大学院に一緒に進んで、大学院に進んだ時に、友達がアコギを始めたんですよ。ミスティール友達が。僕じゃなくて、友達が初めて、ギター同好会で大学祭の時にライブをするってなって、ライブをする時に一人で聴き語りとかする人もいるんですけど、キーボードと一緒に演奏するみたいな人もいて、僕も幼少期に鍵盤やってたっていうのもあって、一緒にやんない? って誘われて、久しぶりにギターの弾き方に合わせて鍵盤を弾くっていうのを。

 

おりえってぃ: なるほど、エレクトーンがどこかで活かされる時が来ましたね。

 

吉川さん: それで、ずっと横でギター弾きながら歌ってるのを見てて、いいなと思って、大学卒業して社会人になったらギターやりたいなってぼんやり思ってて、ギター始めたって感じですね。

 

おりえってぃ: そうなんですね。そこから、昔からずっとギターをしていたような作曲の才能もおありで、あと楽曲とMVも。MVの自分で構成とか、そういうのもされてらっしゃるんですか?

 

吉川さん: そうですね。ちょっと自分が実際に出演したやつ以外は、自分で全部構成とか素材とかも集めてきてるんですけど。

 

おりえってぃ: 今まで7年できて、一番思い出として残っている、例えばライブとか出来事っていうと何になります?

 

吉川さん: そうですね。初めてファーストシングルをリリースした時が一番思い出に残ってますね。

 

おりえってぃ: ファーストシングルのリリース、それはデータを上げてっていう感じですか?

 

吉川さん: いや、配信、リリースではあったんですけど、SpotifyとかApple Musicとか、自分も使ったことのあるサービスとかサブスクリーン、自分の曲が並んだのを見た時ですかね。

 

おりえってぃ: ああ、良い。ヨシカ、ソウタが並んでるみたいな。やっぱり実際にリリースして、その後はもっと曲作ってみたいと思ったとか、もっとライブしてみたいとか、変わったことってあったんですか? リリースして。

 

吉川さん: そうですね。リリースしてからは似たような曲ばっかり出すのが嫌だなっていうのはぼんやり思ってて。自分が聴いてきたすべての音楽を自分の中で一度壊して作り直して、自分っていうフィルターを通してまた何か形にして外に出したいなって思ってたので、いろんな曲を出したいなっていうのはありましたね。

 

おりえってぃ: いろんなジャンルとかテイストとかっていう曲を出していきたいって感じですか?

 

吉川さん: そうですね。何々っぽいよねとか、固まったイメージがつくのが嫌で、ジャンルレスと言いますか、そういうのでとにかくいろんな曲を書いて出したいなっていう感じで、自分の中で一度壊して、自分の中で何か形にして外に出したいなっていうのが嫌だなって思ってたので、

おりえってぃ: この回で吉川さんの魅力がめちゃくちゃ伝わったんじゃないでし

 

ジャンルレス、これまたキーワードになってきそうな気がしますが、

また次回は吉川さんの音楽キャリア、これからやっていきたいことなど深掘りしていきたいと思います。

お楽しみに!

それでは、Keep rocking!


 

🔸番組開始 2024.5スタート(プレリリース001)

🔸番組趣旨 アーティストの音楽に対する想いや原点をお聞きし、音楽雑談を繰り広げていく

🔸番組の夢 そのアーティストのストーリーに感動し、ライブに推しを運んでくださったり、
       音源を聴くファンの方が増えて、アーティストの方が幸せになること

Mudiaとは・・・

2018年開始 アーティスト応援ファンダムメディア
2015年にライブ行き放題サービスをリリースしてメディアに多数取り上げられ順調に会員数を伸ばし
会社の独立。2020年からはコロナの影響で全てのリアルイベントが停止。
オンラインイベントにシフトし、リアルとオンラインの融合でアーティストに新たなファンの開拓の機会
を提供していく。会員数は80000人を突破。音楽フェス、地域イベントやアカペラ、ライブハウス、
映画・声優・モデルオーディションなど幅広くイベントを展開している。

▼現在募集中のイベント
 https://artist.mudia.tv/


ROCK IN VOICYとは・・・

2020年10月から音声メディアVoicyのオンラインサロン クリエイターズラボから誕生した番組。
音楽を流せない(Voicyの特性上)けど、「声だけで音楽の魅力を伝える音楽雑談番組」として
コアなファン層を掴み3年半毎日配信、放送回数は1300回を突破。再生時間は約20000時間。
舞台は仮想CDショップの店長・アルバイト・常連客が番組の中で、雑談を繰り広げていく。


🔸ROCK ON VOICY ON MUDIA パーソナリティー

おりえってぃ(大塚 織恵)

第3.4回 Radio Star Audition MUSICBIRD賞 連続受賞
都市型音楽フェス SYNCRONICITY トークステージMCなど 数々の音楽イベントの司会を経験
Voicyでは 子育てママ向け番組 MAMA’sや マインドフルネスチャンネルの番組運営・パーソナリティーも携わっている

 https://voicy.jp/channel/1337

 

 

Mudiaマガジン編集部

「Mudiaマガジン」編集部による公式情報です。Mudiaの最新ニュースや活用方法、出演アーティストへのインタビュー記事などを配信していきます。