🔸番組名　　ROCK ON VOICY ON MUDIA(ロッキンボイシー　オン　ミューディア)

🔸本日のゲスト
ソロアイドル　ヤギヌマメイさん

🔸番組名　　ROCK ON VOICY ON MUDIA(ロッキンボイシー　オン　ミューディア)

本日のゲストは　ヤギヌマメイさんです。

今日は活動の道のりについて。

辞めたいと思ったことはたくさんあったけど辞めたらせっかく出会った方との縁がなくなっちゃう・・・

アルバイトのアパレル時代のレア話も盛りだくさん♪

 

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Rock In Voicy On Mudia　#14　【ゲスト　ヤギヌマメイ】

11/23(土)YouTubepodcast 10:30頃配信開始

 

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以下文字起こし

インタビュアー：おりえってぃ ゲスト：ヤギヌマメイ

──本日のゲストは、ソロアイドルシンガーのヤギヌマメイさんです。

おりえってぃ：先週もすごく楽しくてありがとうございます。

ヤギヌマメイ：私も楽しかったです。

おりえってぃ：楽しかったポイントの一つは、モーニング娘。のオーディションを私たち2人とも受けていたという。

ヤギヌマメイ：2人とも受かってたら同期でしたね。

おりえってぃ：いやー、こんな偶然の未来も、努力未来Beautiful Star(モーニング娘。の歌詞から引用)ですね。

おりえってぃ：もう一つが、ヤギヌマメイさんがいろんなことに挑戦されて、「諦めてきた」とは言いつつ、今ソロアイドルシンガーを7年目ということで、一番長く続いていらっしゃるご職業と言っていいんじゃないでしょうか。

ヤギヌマメイ：そうですね。たぶん人生の中で一番続いていると思います。

おりえってぃ：なんで続いているのかというところをお聞きしたいんですけど。

ヤギヌマメイ：最初はたぶん人生の中で、私運動部だったんで試合に出たりとかっていうのがあったんですけど。

おりえってぃ：何部でした？

ヤギヌマメイ：柔道部でした。黒帯持ってて、個人戦も団体戦も両方出てて。

おりえってぃ：魅力増し増しですね。

ヤギヌマメイ：試合に出てた時は、家族が応援してくれてとか、部活の仲間が応援してくれてとか。私が中学校、高校の頃はまだ今よりもSNSがそんなになくて、ツイッターの一番最初みたいな時期で。人に応援してもらうっていうのが、全部自分の知り合いで完結してたんです。

でも、オーディションを受けてグループをやってみて、今まで出会わなかった人、年齢も性別も、住んでるところも全然違う人、普通の人生を歩んでたら出会ってないはずだった人とかに出会って応援してもらって。ここで諦めて終わって、やめたら、せっかく出会って応援してくれた人との関わりがそこで終わるじゃないですか。

おりえってぃ：以前はアパレル店員もされていたとか。

ヤギヌマメイ：そうなんです。でも私はずっと壁に向かってズボンを畳んでる担当で（笑）。壁見てる時間の方が長かったんですよ。

おりえってぃ：意外ですね。話しかけやすそうなのに。

ヤギヌマメイ：他にも明るくて話しかけやすいオーラの人がいっぱいいたんで、そういう人の方が話しかけられてました。私は一応畳んだズボンの端が揃うようにテープの何番目で折ってみたいな。プラモデルみたいにピンってズボンを揃えて写真を撮って本部に送るという、謎の仕事をしてました。

おりえってぃ：最初アイドルを始めた頃はどうだったんですか？

ヤギヌマメイ：最初始めた時めちゃくちゃ暗かったんですよ。私が受けたアイドルオーディションの応募条件が「病んでること」だったんです。当時、仕事を辞めて、くじけたタイミングで。

今は SNS でめちゃくちゃハッピーな投稿をしているんですけど、最初の頃は「もうやめます」とか、すぐ落ち込んでいました。かわいいって褒めてくれる人がいても、「この人は私に無理して褒めてくれてるのかな」みたいに、プラスの言葉も全部マイナスで捉えてしまって。

でも、褒めてくれた時に私がそういう反応をしていたら、ファンの方がすごくしょんぼりしているのを見て。これはプラスのものは全部プラスで受け取って、プラスで返した方がみんな幸せだなと思って。SNSの使い方も考え方も全部変えようと思ってからは、ハッピーになりました。

今はもう「かわいいでしょ」って（笑）。みんなも「ヤギヌマさんは元気だね」って言ってくれます。世の中いろんな活動形態の人がいるから、全部正解だと思うんですけど、私は今のスタイルで頑張っています。

私は「楽しい」で振り切って、楽しさを分けあえる方が多分向いてるなって途中で気づいて、元気になりましたね。活動のおかげで。

おりえってぃ：アイドルっていう活動が本当に天職なのかもしれないですね。

ヤギヌマメイ：今まで続かなかっただけで、行動力はアホみたいにあったんですよね。

おりえってぃ：それは言いたかった（笑）。アホみたいには言えなかったけど。なかなかね、履歴書10回とかすごい。

ヤギヌマメイ：全部とりあえずやってみるみたいな。それがたまたま全部うまくいかなかっただけで、とりあえずやってみようの精神は昔も今も変わってないと思うんです。たぶんこの職業だとそれがちゃんとマッチして評価してもらえる。だから続いてる気がします。

おりえってぃ：すごい。ちゃんと自己分析もバッチリですね。これからセルフプロデュースということですし、もちろんファンの方の思いとかリクエストとかもあると思うんですけど、どういうふうになっていきたい？それこそ3年後、5年後とか描いてるものってあるんですか？

ヤギヌマメイ：今現在の一番大きい目標は、渋谷にあるO-EASTっていうライブハウスでのワンマンライブなんです。1300人くらい入るんですけど、初めて立った大きなライブハウスがそこだったんですね。

最初は「東京キャンドル」っていう、フランスのジャパンエキスポに出れる権利をかけた投票イベントでした。活動始めたばっかりの頃で、オリジナル曲が全然なかったんで、カバー曲と全身タイツとかぬいぐるみ投げたりとか、構成を凝りました。活動歴が長くてオリジナル曲をいっぱい持っているアイドルさんにはそこでは勝てないから。投票は2票入れられて、1票目はお目当てに入れて、2票目はどこか良かったところに入れる仕組みだったんです。その2票目をどうにか印象に残って獲得しようと思って、変なことばっかりやったんですけど、それで決勝復活戦まで残れたのがO-EASTでした。

その後にもう一回対バンライブで立つ機会があって、でもその時もまだオリジナル曲が少なくて。その時はコロナ前だったんですけど、配信が入ってて、カバー曲だと配信できないからオリジナル曲だけで組んでほしいって言われて。でも持ち時間をオリジナル曲だけでは組めなくて、その時に小芝居みたいなことをして間を埋めたんですけど、私的にはその時結構滑ってたなと思って、帰りめちゃくちゃ泣いて帰った思い出があって。

それでオリジナル曲を作らなきゃなと思って、いっぱい作り始めたのが今、自立募集で47曲になったんです。投票イベントの時に見た景色をワンマンライブで作りたいなと思うし、まだオリジナル曲がなかった時に立った会場を、今度はオリジナル曲だけでワンマンやりたいなっていうのを、その時からずっと思ってて。なので5、6年ぐらい、O-EASTでいつかワンマンやりたいっていうのが夢で、今のところはそれが一番大きな目標です。

 
ヤギヌマメイ：あとはキャリーちゃんの日本武道館のワンマンを見た時に、空を飛んでたんですよ。妖精がテーマだったのか、空から粉を巻いてて。人生で空を飛べる経験って、こういう風に歌を歌ったりとか、催し物をやらないと空飛べないんだろうなって思って。いつか死ぬまでに一回空を飛びたいと思って、人生の目標的には空を飛びたいですね。直近の目標だとO-EASTでワンマンをやりたいっていうのが目標です。

おりえってぃ：どっちも空を飛びたいほうが叶いそうな気も（笑）。

ヤギヌマメイ：空を飛びたいのは結構大掛かりな舞台装置があるところを埋めれるぐらいの人にならないと、飛べないなと思ってて。ただ飛ぶだけじゃなくて、ファンの皆さんとライブという場で飛びたいんです。ただ飛ぶだけだったらスカイダイビングとかありますよね。一人で完結とかだったらたぶん飛べると思うんですけど。あの日の武道館で空飛んでるのは、たぶん結構たくさんの人に知ってもらわないと叶わないなぁと思って。

おりえってぃ：それまでにもちょこちょこ飛んでくださいよ。今年はここで飛びますみたいな。ついに武道館にも飛びます、って。

ヤギヌマメイ：段階を踏んで（笑）。

おりえってぃ：いやーなんかね、O-EASTへの思いと、飛びたいへの思い。これだけご自身のやりたいこともはっきりされていて、努力も惜しまない方なので、きっとファンの方々も惜しみがあるアイドルの方なんだろうなと想像してたんですけど、今日はお会いして、話して改めて確信しました。そんなヤギヌマメイさんを直接見たい、何なら飛ばせたいと思っているあなた、ぜひライブに足を運んでいただければと思うんですけども、何か近々のイベントとかありますか？

ヤギヌマメイ：近々だと、O-EASTの系列で、O-NEST、O-CREST、O-WESTって色々あるんですけど、来年の1月8日、正月明けの水曜日という、結構休みづらい場所ではあるんですけど（笑）。

おりえってぃ：連休とってもらいましょう、そこは。

ヤギヌマメイ：気合い入れてきてもらえたら嬉しいです。1月8日の水曜日に、Spotify O-NESTでワンマンライブがあります。これは4回目になります。2022年にO-NESTで初めてワンマンライブをやって、半年ペースでO-NEST、O-CREST、O-NESTって3回挑戦して。一応動員目標を立てて、セルフプロデュースだけど、ここをパンパンにしたら、次のステップに行かせてもらえるんじゃないかっていう気持ちで挑戦して。

あと3人とかあと6人みたいな感じで、100人に届かないのが3回続いて。このペースで、私ワンマンライブって映像を作ったりとか、物語形式にしたりとかして、結構コンセプトを立ててやることが多くて。最後にやったO-NESTのワンマンライブが、めちゃくちゃ自分の中で気に入ってて、これを半年ペースで次超えるの無理だなと思って、一回諦めて...

ヤギヌマメイ：やったO-NESTから、丸2年後にもう一回O-NESTで再挑戦することになりました。今度はキャパパンパンの220人目標で開催が決まってて。チケットは一般チケット4000円なんですけど、最近フリーライブとかお祭りとか路上ライブだったりとか、通りすがりの方にも知ってもらえるきっかけになるようなライブが多いので、気軽に来れるように1000円のチケットも用意してます。たくさんの人に遊びに来てもらえたらいいなと思って、頑張って今準備してます。

おりえってぃ：1月8日ですね皆さん。これは福袋だと思って是非。お正月明けなんで、アパレルだと福袋の時期ですね。

ヤギヌマメイ：もしかしたら折りたたまれたズボンが入ってるかもしれない（笑）。

おりえってぃ：めちゃくちゃ綺麗なズボンが1本入ってるかもしれない（笑）。そこは冗談ですけど、1000円のチケットも出してくださって、これは行くしかないんじゃないでしょうか。ということでそれ以外のライブの告知などは、SNSで活動をこれからも追わせていただきますし、みなさんもチェックしてみてください。

ということで2回にわたってたくさん語っていただきました、ヤギヌマメイさんでございましたが、いかがでしたか出てみて。

ヤギヌマメイ：とても楽しかったです。公開が楽しみです。今回ミューリアさんのイベントでこういう素敵な場をいただけて、こういう機会をいただけてとてもうれしいなと思います。あまり自分のことをしゃべるタイミングもなかなかないので、うれしい限りです。

おりえってぃ：ファンの皆さん、この音声もたくさん拡散していただければと思います。それではここまで聞いてくださりありがとうございました。これからもヤギヌマメイさんをぜひ応援していきましょう。キープロッキン!!

ヤギヌマメイ：ありがとうございました。

おりえってぃ：ご視聴ありがとうございました。

 

stand.fm　10:00配信開始

https://stand.fm/episodes/scheduled/67409f93c31a682c67ab28f8

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