― 笛のように直線的に、ラジオのように拡散的に。―
物語の中からやってきた、ちょっとヘンテコな音楽隊。
どこか懐かしく、それでいて哀愁に沈みすぎない。
まっすぐ心に届くメロディーと、ふと口ずさみたくなるようなフレーズ。
気づけば、子どもも大人も一緒にハミングしている――。
音楽の温度と物語の香りを大切に奏でるアコースティックバンド。
ギターの響き、打楽器のリズム、バイオリンの柔らかな音色が混ざり合い、
子どもでも口ずさめるシンプルさの中に、大人の情緒が宿る。
そんな音楽を、今日もどこかで鳴らしている。
略歴
20XX年、4人組アコースティックバンドとして結成。
その結成年は、知る人ぞ知る、知らない人は知らない。
コロナ禍の波により一度解散するも、
【あじじ(歌とギター)】、【加藤瞬(打楽器と歌)】の二人で2024年に再結成。
そして2025年春、【maki(バイオリンと歌)】を迎え、
現在の三人編成へと進化を遂げた。
大人になっても、まだ心のどこかに残っている“子どものような感性”。
笛ラジオの音楽は、そこにそっと寄り添える。
哀しみも優しさに変わるような、
子どもでも口ずさめるフレーズの中に、
今日を少しだけやわらかくしてくれる魔法がある。
がしかし、人気はまだない。
けれど、確かにここにある。
大人な音楽、ここにあります。
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