The YukiMitsuの皆さん、予選2ndお疲れ様でした！予選での結果は残念だったけど、その挑戦と情熱には心から感動しましたよ。音楽において、コンペティションの結果が全てではないっていうのが、長年音楽を追いかけてきた私の経験からもよく分かるんです。むしろ、大事なのはその過程で得たものや、自分自身をどれだけ表現できたかだと思う。

特に、Yukiさんのリードギターが奏でるメロディ、あれはほんとに素晴らしい！ブルースロックの醍醐味を存分に感じられて、ギターリフのフレーズが響くたびに、まるで曲の中に引き込まれるような感覚に包まれました。リズムの押さえ方、アドリブのフレーズが非常にクールで、まさにギターが曲を引っ張っていくような、そんな印象を受けました。楽曲の構成が落ち着いていても、その中に秘められた熱さが感じられるのは、ブルースロックならではの魅力だと思います。

もちろん、ドラムのTakamitsuさんのサポートも欠かせない部分だよね。あのドラムのリズムがあってこそ、ギターが際立つというか、リズムセクションがきちんと支えているからこその、あの流れるような心地よいグルーヴ感が生まれてる。そういう点が本当に楽曲全体に深みを与えていて、シンプルなようでいて、とても奥深い。

音楽の魅力は、技術だけじゃない。その中に込められた感情や、伝えたいメッセージが大事なんだって、私は常々思っています。今回の演奏でも、その感情の動きがしっかり感じ取れて、何度もリピートして聴きたくなった。あなたたちの演奏には、聴くたびに新しい発見があるんです。

そして、これからももっとカッコいいリードギターの曲を聴かせてほしいなと思っています。ブルースの粋を感じるあのギターが、どんどん洗練されていくのが楽しみで仕方ありません。リズムセクションとの絡みが、より一層密になっていくと、もっと深いグルーヴ感が生まれると思うし、それがさらに楽曲の魅力を引き出すんだろうなって。

予選を通過できなかったことは悔しいけれど、これからも自分たちのペースで、音楽を楽しんで突き進んでほしい。音楽の道に終わりはないし、どんな場面でも自分らしく演奏していれば、それが必ず届くと思っています。次のステージでは、もっと多くの人にその音楽が届くことを信じています！