青春を捧げよう
【予選C-2】群馬県吾妻郡発 地域活性化ふるさと映画『農家の嫁』主題歌オーディション
開催日: 2026/10/31
僕は「オタクになる」という一歩を踏み出したおかげでそれまでの偏見に満ちた色眼鏡でアイドルを見る事がなくなったし、「推し」という存在と出会って生まれて初めてに近いレベルで自分自身とか家族とか恋人とか親友とか半径1m以内じゃない人の事で、嬉しくなったり、悔しくなったり、悲しくなったり、願ったりしている。
大いなる一歩とか、新しいドアが開くとか、人をやる気にさせるために使われている常套句に初めて「あれ本当じゃん」と妙に腑落ちした。
などと自分のオタクストーリーを照らし合わせてみると「農家に嫁ぐ」という一歩で変わる人生はどんなにか実りあるものなんだろう。一方で、きっと手放すものもあるんだろう。
O-VER-KiLLのメジャーデビュー曲「あくなき鼓動」の歌詞にこんな一節がある。「夕焼けが照らす明日はあなたがいると見えない」どんな意図が込められているかは作詞をした松隈ケンタ氏のみぞ知るところではあるが、僕はこう解釈している。
『夕焼けが照らすように輝かしい未来(あした)はあなたとの居心地のいい暮らしがあると見えない』
そして「だからこのあくなき鼓動、青春を捧げよう」と歌詞は続く。
これは夢や希望を心が本当に望む時、居心地の良い場所に背を向けて、鼓動の赴くままに青春のすべてを捧げないと掴めないという事を表したんじゃないかと思っている。
本作「農家の嫁」でも嫁ぐという人生の一大決心に加えて、自分の生活のほぼすべてが変わる農家という背景がある。そして青春とは10代の限られた時間を指す言葉ではなく輝き続けようとする限り永久に該当するというのが僕の持論だ。
考えながら書き始めてみたがようやく「結び目」が見つかった。人生は踏み出した一歩でしか変わらない。そして一度きり。だから自分が信じて決めたことに青春を捧げよう。
長くなりましたが、ようやく胸を張って推薦できます。O-VER-KiLL、『あくなき鼓動』と『農家の嫁』の結び目が現実のものとなりますように。
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントする


