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懐かしい!楽しみ!

ガムシロップpresents 「ガムフェス2026」

開催日: 2026/01/11

「ガムフェス2026」にBlank.でるのですね!なんだか少し懐かしい気持ちになりました。


ツインボーカルのロックバンドと聞くと、それだけでライブの景色が思い浮かぶというか、音のやり取りが自然と想像できて、気になってしまいます。


Blank.は2012年に結成されてから、長い時間をかけてライブを中心に活動を続けてきたバンドです。


初期からデモ音源を作り、配ったり、イベントを企画したりと、とにかく現場を大事にしてきた印象があります。


派手な話題作りというより、地道に人と音楽をつないできたバンドだと感じます。


ツインボーカルならではの掛け合いや重なりは、音源でも魅力的ですが、やっぱり本領はライブなのだと思います。


勢いよく前に出る瞬間と、少し間を取るような場面の切り替えがはっきりしていて、聴いている側が置いていかれない。


キャッチーだけど軽すぎない、そのバランスがBlank.らしさなのかなと思いました。


これまでに2マンライブや自主企画を何度も行ってきたことからも、ライブという場に対する信頼が伝わってきます。


一緒に出るバンドとの関係性を大事にしながら、自分たちの音楽を積み上げてきた歴史があるからこそ、フェスのような場所でも存在感を発揮できるのではないでしょうか。


Blank.というバンド名には「空白」という意味がありますが、その言葉の通り、聴く人それぞれの隙間に入り込む音楽だと感じます。


大きな感情をぶつけるというより、気づいたら心に残っているタイプの曲たち。


フェスの中でふと立ち止まって聴いた人の記憶にも、きっと残るステージになると思います。


ガムフェス2026というにぎやかなイベントの中で、Blank.がどんな空気を作ってくれるのか、とても楽しみにしています。


長く続けてきたライブバンドだからこそ見せられる景色を、当日しっかり味わいたいです。


楽しみにしています。


 

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