2012年に結成されたツインボーカルロックバンドのBlank.さんが好きです。彼らの音楽は、感情を揺さぶるキャッチーなメロディーが特徴で、ライブ体験は特に強烈な印象を残してきています。

Blank.の中心メンバーは、ボーカル・齋藤雅人さんとギター・ボーカル・野村洸太さん。

この二人のタッグは、曲のクオリティを高めるだけでなく、ステージ上での化学反応も素晴らしいものがあります。彼らのライブでは、ツインボーカルならではのハーモニーが観客に届けられ、全体の音楽体験が一段と深まります。

2012年秋には1st demo CD『サンセットガール/discord』を発表し、200枚が即座にSOLD OUT。これだけでもすごい！と驚きました。

その後も地道に活動を続け、2014年には東京の渋谷 CLUB CRAWLにてDEPARTURE OF DOT Vol,1を開催しました。

このイベントは、友好関係にあるアーティストとの共演を通じて、次第にバンドとしての地位を確立するきっかけとなりました。

2016年には、Blank.として初めてのレコ発ツアーを開催し、様々な地域へと音楽を届ける旅に出ました。このツアーでは、東北や関西方面にも足を運び、より多くのファンに彼らの魅力を伝えました。

ツアーファイナルでは盟友・FeelAroundを迎えた2MAN LIVE【Welcome back】が行われ、その熱気は観客の記憶にしっかりと刻まれた様な気がしています。

彼らの名曲、リードシングル「kaleidoscope」や1st EP『Blank.』は、ファンの間で特に人気があります。彼らのライブパフォーマンスは、一度体験すると忘れられないものです。

ツインボーカルのハーモニーが作り出す音楽の緩急は、見る者を引き込む力を持っており、まさに彼らならではのスタイルと言えます。

Blank.が表現する音楽の中には、聴く人々に共感を与えるメッセージが込められています。「人には必ず『空白』が存在する」という言葉には、彼らの曲が持つ特別な力が感じられます。

人との距離感や時間の流れを埋める存在として、Blank.はリスナーの心をつかんで離さないのです。

ガムシロップpresents「ガムフェス2026」は、そんな異才を誇るBlank.にとって、さらなる成長と新しいファンの獲得の場となりそうです！

彼らの新しい音楽を体感できるこの機会は、音楽ファンにとって見逃せないイベントになること間違いありません。今後の活動にも期待が高まります！