12月24日に開催される川原光貴さんのソロライブ「Hikikatari vol.15」は、予定を見たときからずっと気になっています。当日参加できるかはまだ分かりません。それでも、情報を目にするたびに、もし行けたらどんな時間になるんだろうと考えてしまうライブです。

Hikikatariは、弾き語りを中心にしたライブだと聞いています。バンド編成の迫力とは違い、歌と楽器がそのまま届く形だからこそ、ごまかしのない音楽が聴けるのではないかと思っています。学生の自分にとって、弾き語りのライブは少し大人な世界という印象がありますが、その分、音楽に集中できる貴重な時間になりそうだと感じています。

川原光貴さんは、歌だけでなくイラストやデザインも手がけている方で、音楽以外の表現も大切にしている印象があります。

その姿勢がライブにも表れているのではないかと想像しています。ただ歌を並べるのではなく、一晩の流れや空気まで考えられたステージになりそうで、そこも楽しみなポイントです。

毎回アレンジが違ったり、普段あまり聴けない曲がセットリストに入ったりするという話も聞きました。同じ曲でも、その日限りの表現になるのはライブならではだと思います。もし参加できたら、その場でしか生まれない音をしっかり覚えて帰りたいですし、参加できなかったとしても、無事に開催されてほしいという気持ちが強いです。

クリスマスイブという日程も、このライブを特別なものにしていると思います。にぎやかに過ごす人が多い日だからこそ、音楽と静かに向き合える時間があるのは素敵だと感じました。

自分の一年を振り返ったり、これからのことを考えたりするきっかけになるライブになりそうです。

まだ参加できるか分からない立場ですが、それでもこのライブを応援したい気持ちは変わりません。

Hikikatari vol.15が、川原光貴さんにとっても、集まる人たちにとっても、あたたかい時間になることを願っています。もし行けたなら、その空間を大切に受け取りたいですし、行けなかったとしても、次につながるライブになってほしいと思っています。