いつかの“Second”✨ナナイロ🌈
【セミファイナル Gブロック】OTONOVA2024
開催日: 2023/12/23
はじめに紹介したいX投稿が✋
私がほっこりしたメンバーそれぞれの先週のX投稿です😊 メンバーはボーカルのゆいさん(主に歌詞担当)、ギターのまきおさん(作曲担当たまに歌詞担当)、bassの鉄さんの3人ですが、X運営スタッフのあきままさん(piano担当)も私のレポには出てきます。
鉄さん:「今までありがとう!!! さようなら!!!」(iMacの画像あり)
まきおさん:「千葉にいらっしゃいませ‼️😳大切に使わせていただきます!!」
→ゆいさんが引用ポスト:「仲良くて微笑ましいなぁ……🥹笑」
鉄さんが引用ポスト:「なんと引取り先はまきおさんでした!笑」
→ゆいさんが引用ポスト:「仲良くて微笑ましいなぁ……( ◜ω◝ )(2回目)」
・・・ 3人の関係の良さが伝わる~😆🌈
最後のレポかもしれないので、投票終了までに応援も兼ねて参加レポを投稿します💪
ナナイロの楽曲紹介、あと2曲だけしておりません。別に好きじゃないからしなかったわけじゃなくて、好きだけどご馳走すぎて味わいつくせず、語れなかった曲だから💦
まずこの曲『Second』。この楽曲だけ残念ながら動画がありません。
『Second』
他曲にないサビのハードテンポな曲調、愛を求めるむき出しのゆいさんの歌詞、それを際立たせるサビのご自身の歌声・・・他の楽曲とは違う唯一の魅力がこの曲にはあります。思うに、他曲のゆいさんの歌詞には1つ2つ散りばめられた古風な語句があり、その曲の音色と相まって時代を越える感覚とともになが~い“時”の間隔を味わう。
それに対しこの『Second』では、1秒1秒の短かな“時”「秒」をサビのハードな曲調で表していると思う。その反面、ゆいさんの透明感とせつなさを合わせもつ伸びのある歌声が、“時”の一瞬を切り取った歌詞であっても心の中の“時”の長さを感じさせるので、少々聴いただけではとても味わいつくせない感覚に陥いるのです😅
この歌詞…全部紹介したいけど上のリンク先にないので、こちらでご覧ください。
だけどここだけ紹介したい!!
「秒針よ行かないで わたしだけを残して♪」
コレやられます!!😆 「わたしも連れて行って」とか「置いていかないで」じゃないんですよ。「残して」こそ、リアル感あるんです、だからヤバイ!! 理由は次に紹介する曲への私の想いも重なるから🥹
全く関係ないけどこの想いと同じくらい、ナナイロをここで“残して~”と思います😂
(ちょっとひと息☕)
先週のXでのメンバーのやり取り(続編)
鉄さん:「新しいイヤホンが来た!!!」
まきおさん返信:「おれと同じだ!!笑」
鉄さん返信:「なんか運命感じますね…」
あきままさん返信(スタッフ):「同じの使ってます笑」
ゆいさんがあきままさんを引用ポスト:「ここまできたら私も同じの使いたい🫨」
・・・ ほのぼのする~癒される✨🥹 鉄さん、まきおさんは良きパパをしている投稿もあって、そちらもほっこりします♪😆
さて、『いつか』が最後の楽曲紹介です。特別な想い出話もあって少々長め😅 ハズイ文章もあります。カットしたかったけれど『いつか』を聴いた心境のリアリティがなくなるので書きました。ちゃんと読んでいただいている方への特典みたいなものです😇
『いつか』
このイラストにはすごく“日常”を感じる😊 だからこそ、このタイトルから感じとれる感覚がせつな過ぎてコワさを予感しました。バラード出だしで「いま~も~今も~胸の~♪」と来ていきなりグッと来る🥹
途中の歌詞までは七色🌈に輝く感じの多様な世界をイメージして聴いていたけれど…
この歌詞、
【歩き出したこの道の先 何があるなんて あまりにもまだまだ分からないけど
夢の欠片に 導びかれたんだ】
これを聴いたときに、私がナナイロと出会ったという事実、それまでの経緯などが突然ストンと歌詞とともに体内に落ちました。でも、この後の歌詞で、この影に隠れていたもう一つの強烈なイメージのみに景色が変わったんです。その歌詞がコレ!!
【「まだ」言いかけた君の声に わざと重ねた「それじゃ、またね」
ごめんは言わない約束 最後の笑顔がぎゅっと切ないな
楽しかった事も悲しかった事も 今、ここに置いていくから
あの日見た未来へ もう振り返らないで 強い私で歌うから...】
この歌詞で、イメージがこれから書く景色に変わるとともに、見返すとそれまでの歌詞もこの彼女との想い出に重なることに気づく。以下、長めですけどお付き合いください😇
想い出ばなし
ひと昔、20歳年下の女性に純粋だけど秘密の恋をしていました。お互いに相手の存在は秘密。彼女が私をどう思っていたかはわかりませんでした。私も彼女に自分の気持ちを伝えてはいなかったのです。お互いに「出逢えて良かった」と、共感はありました。
出会ったとき、信用できる唯一の大人の男性……バイトで多くの人を観る彼女はそう私に言いました。出会ったとき、両親の離婚、いま母子家庭であることや、入学して半年ほど経過した大学生活での深刻な悩みを話してくれたのですから。
それから彼女が大学2年の夏頃までは本当に短時間ですがメール以外に彼女のバイト先で時々会って話をしました。夜の食事デートもわずかな時間ですが、彼女の誕生日に1度だけあります。そんな彼女が突然、バイト先から姿を消し連絡もとれなくなったんです。そして…2年以上が経過しました。
「(別のバイト先に)来てください、卒業の日に会いたい。卒業式の袴姿を見てほしいです。」
卒業の前に届いた彼女からの突然のメール。驚きとともに会いたい衝動を抑えきれず、卒業の夜、2年半ぶりに彼女に会いました。ただし、彼女が私にもっと近づこうとしたら…この恋を終わりにしようと。じゃなきゃこの恋は暴走する予感しかありません。彼女の未来を奪いたくない、との想いでした。
私と出会わなかったら彼女が卒業に至ることはなかったと思います。私を信じて行動したらその後、モノクロの大学生活がカラフルになったと、事前メールしてきた際に教えてくれました。一番知りたかった嬉しい報告。
姿を消したり長期にわたって連絡がとれなくなったのは母親に色んなことがバレそうになって痕跡をすべて消したからだとか。
久しぶりに再会する日を卒業日に選んだ彼女にも色んな想いがあったに違いありません。私を見つけると目線が合わないよう泳がせ、そわそわしつつ、わざと遠回りして歩み寄ってきました。お互いにすごく久しぶりに会うドキドキ感に押しつぶされそうでした。
人目をひく優美さ・華やかさがあってきゃしゃで可憐な彼女。以前より艶やかさが強まり大人感が増していました。私もメガネ姿に変わっていたので、お互いに空白の時を埋めるためのわずかな談笑のひと時。ふいにそれまでの仕事モードの残る表情が変わって彼女が真顔になり、そばに近寄って言った。
「バイト後に会えませんか? 2人でゆっくりお酒を飲みたい…。」
以前「(彼女の)記念日に素敵なbarへ飲みに行こう」と約束したこと、私は覚えてました。それ以上に彼女がさらに含みを持たせてお願いしてきたことにも気づいていました。(バイト後の深夜帯にやってるお店はないはず。知ってて言ってる!? 一応訊くか…)
「空いてるお店なんてないよ…」と返した私に、彼女が寄り添うように真顔のまま言う。「お店でなくてもどこでもいいです…帰りが遅くなっても大丈夫です。」
これほど同時に躍動感と焦燥感と撃沈した気持ちになったのは人生でこの時だけ!!
(本当に彼女は大人になった・・・)
人目がないことを確認した私。彼女に初めてのハグをわざとお願いしました。これから告げることに“間”がほしかったこと、何より願望はあっても本当に好きな人に触れるなんていくつになっても尊くてド緊張ですよ私は。
彼女は微笑んで、黙ってポーズを返してくれました。大好きな相手とのハグも色々あるんですね…あんなに現実的なのに別世界に感じたハグをしたのは最初で最後でした。
秒針が進むのを感じながら、出会った時からとても愛していることを、違う表現でそっと彼女の耳元で囁きました。わずかな時を経てかすかに「嬉しぃ…」と聞こえました。余韻に浸る彼女に、適度な間をあけて私が囁く。
「だから…(行けない)また今度。」
間接的に終わりにする旨告げました。
ほんのわずかなセリフの意味を彼女は理解しました。黙ってうなずき、時が刻まれる感覚のあと、堪えきれない想いで小刻みに震え続ける彼女を身体に感じました。
秒針を何時間にも感じた静寂の時が過ぎて、一瞬うつむき顔を上げた彼女は「ありがとう…」の言葉をふり絞り、とてもせつない笑顔と絶えず溢れ出た涙を残し、仕事に戻って行きました。その姿を目で追いつつ堪えきれないせつなさを抱えて私は、それを振り払うかのように周囲に流れる音楽を心の中で歌っていた記憶があります。
この時の情景が『いつか』の歌詞にかぶるんです。何よりゆいさんの歌詞と歌声に、この想い出が呼び起こされたんです!! 最後の「歌うか~ら~♪uh~hu~♪」の歌声は本当に私の心を突き刺します。
彼女と約束していた袴姿の卒業写真を私が見ることはありませんでした。あの夜から約1か月後、2週間ほど前にネットで話題にされた彼女を偶然に見つけました。直接誰の事かわかる書き方じゃなかったけれど、たぶん彼女の事だと思います。彼女はとても人気者でした…。
「すごく好きな人がいたらしく、周りの誰も相手のことわからんぽい。バイトを辞めたのもうまくいかなかったのが原因らしいよ。」
「今どうしてるか誰も知らんわけか…。」
そんな書き込みでした。あの夜以降、彼女がどうしているか連絡先も居所も知りません。あの夜のせつなくて切なく苦しくてどうしようもなかった気持ちも『いつか』を聴き、また味わいました😭 コワい予感的中💦
だけど、苦しくてもステキな想い出が生きてる感覚を味わせてくれたナナイロの『いつか』には感謝しかないです🥹 だから大切な想い出を書いてみました☆
死ぬまでにもう一度会いたいとしたら誰か? そう訊かれたら迷わず彼女と答えます😊 それ以上に今、彼女が幸せでいることの方を願います!! ナナイロさん、ステキな曲に出会わせてくれて本当にありがとう✨
他の楽曲は、予選1st、予選2nd、セミファイナル(事前)の応援レポでご覧いただけます。
メンバー動画のお気に♪
これで終わると気分が重いのでいつもの✋😅
メンバー3人それぞれの動画を紹介します♪ 実は私「コレ大好き」の動画😊
ゆいさんの「ラルクの曲を勝手にL'Acoustic verで歌ってみた」チャンネルから『花葬』をご紹介。この曲の世界観を表現した映像にくぎ付けになりました☆ ほっこりする大きめの字体の歌詞が、謎めく儀礼的な感じを緩和する良いアクセントになってます😊
次は「鉄」チャンネルから、鉄さんが最近始めたラルクのタブ譜付き。その最新動画をご紹介。鉄さんが弾いていて一番楽しい曲だそうです♪ 20thライブでのアレンジを完コピされたみたい。原曲も譜面も何のこっちゃ?て感じなんですけど笑、この動画は見惚れます☆
As If In A Dream bass cover【20th L'Anniversary LIVE】
そして、順番をあえて鉄さんと入れ替えた「GUITAR makio」チャンネルがラスト。私の好きな【本人が弾いてみた】『0.9mm』』の動画をご紹介。前回レポで通常のMVを紹介したけれど、今回の動画はまきお目線なので、観る対象が3人→2人になることで、ゆいさんの歌声と鉄さんのbass音それぞれに焦点を当てやすくてすごくイイです。
もちろんまきおさんの🎸もより一層聴きとれるのでギター音の楽しみ方も倍増します☆ 高校生のとき早々に🎸に挫折した身なので最初は興味があって観たわけじゃないけど(ごめんなさい)、ナナイロのメンバー個々の音楽を楽しめてとても良かったです。
セミファイナルを迎える今はそれこそ、ナナイロの曲とともに出会ったたくさんの想いを抱える自分がいることに気づきます。そんな想いとともに、ナナイロを全力応援します!! 最後までお力添え、よろしくお願いします😊
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