お疲れ様でした!
エマージェンザ・ジャパン2026東京予選第3戦
開催日: 2026/01/31
第三戦も終了しましたね。
様々なジャンルのアーティストが登場する中で、私が最も心を揺さぶられ、画面から目が離せなくなってしまったのは、「DENNISON」さんでした。
正直に申し上げますと、私は普段HIPHOPというジャンルにあまり馴染みがなく、どちらかというと「尖っていて攻撃的」「少し怖い」という先入観を持っていました。
画面に登場したDENNISONさんも、少しのいかつさや、やさぐれたような雰囲気を纏っていて、最初は少し身構えてしまったのが本音です。
けれど、彼がマイクを握り、ビートに乗せて言葉を紡ぎ出した瞬間、その印象はガラリと変わりました。
彼が歌う言葉は、驚くほど「等身大」でした。
攻撃的なビートに乗っているのに、そこにあるのは虚勢ではなく、誰もが抱えるような痛みや葛藤、そしてそれを乗り越えようとする強い意志でした。
スタイリッシュで洗練されたサウンドの中で、彼の歌唱には揺るぎない「芯」があり、その声が私の心の奥底にある弱さに共鳴し、奮い立たせてくれるような感覚を覚えました。
「強くなりたい」「負けたくない」というシンプルな想いが、飾り気のない言葉で真っ直ぐに届いてきて、思わず胸が熱くなりました。
演奏が終わった後、もっと彼の世界観を知りたくて、すぐにYouTubeでミュージックビデオを探して拝見しました。
そこには、楽曲や歌詞の世界観と完璧にマッチした映像がありました。
薄暗い路地裏や夜の街を歩く姿、鋭い眼差し。それらが音楽と一体となって、一つの映画のような物語を紡ぎ出していました。
音楽だけでなく、映像も含めたトータルプロデュースのセンスの良さに、改めて感服しました。
ふと、疑問が湧きました。
ロックバンドであれば、ライブハウスやフェスに行けばその熱量に触れることができます。でも、DENNISONさんのようなHIPHOPアーティストの方は、普段どのような場所で活動されているのでしょうか。
クラブのような場所なのでしょうか。私のような普通の会社員には少し敷居が高く感じてしまいますが、もし彼が生でパフォーマンスをする場があるのなら、勇気を出して足を運んでみたい。
そう思わせるほど、彼の音楽には人を惹きつける引力がありました。
ジャンルへの食わず嫌いを反省すると同時に、こんなにも心に刺さる音楽に出会えたことに感謝します。
迷いなく、DENNISONさんに一票を投じました。
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントする


