楽しみすぎる
【予選A-1】Movie Grand Prix vol.23
開催日: 2026/02/07
いよいよ今週末開催ですね。総勢40組を超える大イベント!
今回も、プロフィールのコンテンツを見る限りどれも作り手の想いが静かに、けれど熱く伝わってくるものばかりで、一人のリスナーとしてとても豊かな時間を過ごさせていただいています。今回は、特に今の私の心に寄り添ってくれた三つの「声」について綴りたいと思います。
まず、八木佑美さんの存在に、深い安らぎを覚えました。二児の母としての眼差しを持ちながら、オンラインでも積極的に発信を続けておられるその姿。彼女の歌声は、まるで色とりどりの花束を受け取った時のような、華やかさと平穏を同時に運んできてくれます。日常の忙しなさからふと解放され、心安らぐ場所へ連れて行ってくれるような、包容力のある響き。一人の女性として歩んできた軌跡が、そのままメロディの優しさになっている気がして、聴いているだけで解きほぐされるような心地よさがありました。
そして、ラッパーのサーモンノートさん。 彼の描く世界は、尖った攻撃性ではなく、どこまでも深い「チル」の海に沈んでいくような心地よさがあります。恋や夢といった、誰もが通り過ぎていく風景。そこに漂う悲しさや切なさを、彼は否定することなく、美しい言葉の欠片として丁寧に繋ぎ合わせています。映像と音が溶け合うその質感は、部屋の明かりを落として一人でゆっくり自分と向き合いたい夜に、あまりにもぴったりで。静かな熱量を孕んだリリックが、夜の静寂に優しく溶け込んでいく瞬間が、たまらなく好きだなと感じました。
もう一組、どこか懐かしい響きで心を揺さぶったのが、みはるさんです。 昭和の歌謡曲を彷彿とさせるような、少しレトロで情緒的な空気感。DIYの温かみが残るMVからは、不器用ながらも真っ直ぐな、創作への純粋な想いが伝わってきます。明るい曲調の裏側に、ふとした拍子にのぞく「消えない切なさ」。その絶妙なバランスが、今の時代にはかえって新しく、そして深く刺さる気がします。
ジャンルや活動の形は違えど、どのアーティストからも「自分だけの音」を届けようとする誠実さを感じて、応援したい気持ちが自然と湧いてきました。画面越しに伝わるこの素敵な予感の続きを、最後まで大切に見届けたいと思います。
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