「エマージェンザ・ジャパン2026 東京予選 第1戦」に、一サポーターとして参加してきました！Mudiaでの応援も含め、オンラインとオフラインの両方で熱気が渦巻く中、推しバンドの勇姿を見届けることができ、感無量です。今回の第1戦は、まさに「全バンドが主役」と言えるほど、密度の濃いパフォーマンスが続きました。
エマージェンザの最大の魅力は、私たちファンの「挙手」や「投票」が、直接アーティストの運命を左右するという点にあります。自分が応援しているバンドがステージに立ったとき、どれだけ多くの手が挙がるのか。その瞬間のドキドキ感は、他のライブでは決して味わえないものです。推しバンドの演奏中、私は周囲を見渡しましたが、初めてその音を聴いたであろう人たちが、リズムに乗り、最後には手を挙げている姿を見て、音楽が伝播していく瞬間を目の当たりにしました。
対バン相手の演奏も素晴らしく、気がつけば他のバンドにも夢中で拍手を送っていました。実力派が揃う第1戦だったからこそ、一票の重みをひしひしと感じます。MCで語られた各バンドの結成秘話や、この大会にかける想いを聞くうちに、どのバンドもファイナルへ進んでほしいという複雑な親心のような感情も湧いてきました。
結果は出ましたが、ここで終わる物語ではないと確信しています。勝ち進んだバンドには、この日敗れた仲間の想いも背負って突き進んでほしい。そして、惜しくも敗退したバンドも、この日の熱狂を糧にさらに進化してくれるはずです。音楽を通じて繋がる喜びを再確認できた、最高の開幕戦でした。2026年シーズン、これからも全力で駆け抜けるアーティストたちを追い続けたいと思います！