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頑張ってください。

【予選1st 第10ブロックA】OTONOVA2026(オンライン)

開催日: 2025/11/08

オーディションの概要を読んだが、これはなかなか…規模がすごいな。「賞金100万円」「MV制作権」とは。我々の若い頃のアマチュアコンテストとは、かかっているものが違う。これだけ大きな「夢」が提示されれば、参加するアーティストたちの本気度も、当然、並大抵のものではないだろう。


その「予選1st 第10ブロックA」がオンラインで開催されるそうだ。 気になる出演者は、正統派歌物ロックのRe:Flameさんだ。
高めの帯域で、腹の底からストレートに出す歌声は、どこかパンク由来の荒削りさと実直さを感じさせる。


一年ほど前のSingle 「Wish」は彼らのSNSから動画も確認できるので、ぜひこのレポートを読んでいただいた方にはみていただけたらと思います。


他はまだ予習が完璧には追いついていないが、葉子さん、魁人 Kiteさんは彼らのSNSを拝見する限り、私が一番期待する「声」と「メロディ」で勝負される方々のような印象を受けた。魁人 KiteさんはBOCのカバーがInstagramにあがっており、温かみと、少しのけだるさ、アンニュイさが不思議とここちよい世界観を作っていて、期待だ。


前回のOTONOVAもちらっと予選を拝見したのだが、今回はわりと単身で参加しているアーティストが多そうな印象だった。


Marchさんは、バンドかユニットか。春のような、爽やかなポップスだろうか。 しかし、何より気になるのが「Worldwide Pro Golfers」さんだ(笑)。「世界のプロゴルファー」。一体、どんな音楽なのか、見当もつかない。こういう「?」が紛れているのが、オーディションの面白いところだ。


オンライン動画での審査というのは、ある意味では非常にシビアだと思います。
ライブの熱気で誤魔化すことができず、純粋な「音」と「映像」のクオリティが問われる。 アレンジの緻密さ、演奏の正確さ、そしてボーカルのピッチ。
昨今では編集技術やツールも発達してきて、作品では誤魔化すことができてしまいそうだが、結局はそういう基礎的な部分が、はっきりと見えてしまう。 「オーディエンスを一番熱狂させるのはだれか」。これは楽しみだ。本気の音がぶつかり合うのを、画面越しにじっくりと拝見させてもらおう。

投稿者

Taichi2020

2025/11/05 12:11

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