予選Cブロック、最後の投票の瞬間まで見守っていましたが、本当にすごかったです。

まず最初に、独特だったり斬新なところを気になってしまう私に響いたアーティストとして
レイジママンさんのグループサウンズ時代？とかを想起させる昭和の往年の名曲感がとても素敵でした。

そして、「瑞挙」さん、「HOPE's」さん、「YouKey」さん。 順位が目まぐるしく入れ替わる様子を見ていて、それぞれのアーティストさんを応援するファンの皆さんの「この歌を届けたい！」「この人を勝たせたい！」という強い想いが伝わってきて、画面越しに感動してしまいました。

私が特に歌詞に共感して、応援したくなったのは「HOPE's」さんです。 聴いているだけで安心するような、温かいサウンド。 そしてボーカルの女性の方の、優しくて深い歌声が、日々の生活で強張っていた心を溶かしてくれるようでした。 歌詞も、奇をてらった言葉じゃなくて、誰もが大切にしたいと思っていることを、丁寧に伝えてくれる感じで。 往年のJ-POPの名曲たちのように、辛い時に口ずさみたくなるような、人生の応援歌だなって思いました。

「瑞挙」さんのポップロックも素敵でした。 スピッツさんのような、爽やかで少し切ないメロディに乗せて歌われる言葉たちが、キラキラしていて。 儚げなんだけど、聴く人を温かく包み込んでくれるような歌声。「大丈夫だよ」って言ってもらえている気がして、勇気をもらえました。 ずっと聴いていたくなるような、心に住み着くキャッチーなナンバーでした。

「YouKey」さんは、もう存在自体が希望というか、キラキラしていましたね。 甘い歌声で歌われるラブソング（かな？）は、聴いているだけでドキドキするし、元気になれます。 彼がリードしていたのも納得の、人を幸せにするオーラがありました。

結果がどうなるか、最後までハラハラしましたが、こんなに素敵な音楽と言葉たちに出会えたことが、私にとっては一番の収穫でした。 誰が勝っても、その歌声はきっと誰かの支えになるはずです。 熱い戦いを見せてくれた皆さんに、ありがとうと伝えたいです。

このブロックは一番熾烈でしたが、
ファイナルはこれを超える熱さでしょうね。

頑張ってください！