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ファンレポート
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なるとしさんとともに成長する仲間たち

ONLINE なるとし

【セミファイナル Bブロック】OTONOVA2026 (オンライン枠)

開催日: 2025/12/20

なるとしさんのセミファイナル出場をあらためてお祝いするとともに、この勢いでファイナル出場を果たすことを強く祈念しつつ、彼が数日前のXで述べていた「ファン」のあり方について自分なりに考察する。


人間誰しも、自分の仕事関係なら先輩・上司や起業家、趣味の分野ならアスリートやアーティスト、作中のキャラなどに「自分の理想」「憧れる」「尊敬する」「目指したい」「みんなに知ってほしい」「もっと活躍してほしい」「ナンバーワンになってほしい」等々の感情を抱いたことがあるだろう。その相手のことを見聞きしているだけで、自分に元気や勇気や希望をもたらしたり、人生に彩りや深みを加えるきっかけとなることは間違いない。


ただ、そこから更にヒートアップして「あの人の活動が自分の生きる糧」「あの人の夢が叶うことが自分の人生の全て」「あの人なしでは自分の生きる意味がない」などと思い込んでしまうとどうなるか。自分の存在価値と相手の存在価値が逆転してしまう。相手のためなら盲目的に金品も時間も思考も費やし、失ってしまう。結果的に自分の手元に残るものは「捧げた・尽くした感」と、相手がスターダムにのし上がっていくとともに生じる物理的・心理的距離感のみ。しかも、相手の夢が叶わず引退などしようものなら、自分の人生が全否定されたに等しい結果に終わる。


その点において、なるとしさんには、そもそもが彼のコーチング活動や生き様、人間性に触れて「仲間」となった人たちが、彼の新たな挑戦である音楽活動も応援しようと集まってきている。また、なるとしさんの音楽をきっかけとして彼を知った人たちも、なるとしさんとの人間味溢れる交流の中で彼の「仲間」となり、音楽に限らず助け助けられる関係となっている。


なるとしさんも仲間たちも、自分がより生きやすくなるために、お互いの考えや生き方を尊重しながら、応援し合ったり助け合ったり意見をぶつけ合っている。いつもべったりではなく、会いたいときに会えばいいし、お互いを必要とするときでも、相手に依存したり相手の言いなりになることは決してなく、自分軸を持ったうえで誠実に向き合っている。一方的なギブアンドテイクではない、互いに自分の特徴を活かしたギブアンドギブが自然と生まれているのだ。


なるとしさんがOTONOVA挑戦によりミュージシャンとして、人間として成長を遂げるであろうことを期待して、我々仲間たちは応援し参加している。その過程が、単に楽しく嬉しいだけはでなく、結果のいかんをとわず自分たちの成長にも繋がることを知っているから。

投稿者

熊工房広報

2025/12/15 09:18

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