出演者一覧を見ていたときに、「ほのか」という名前と東京大学LaVoceという文字が目に入って、なんとなく雰囲気が気になって調べてみたのがきっかけでした。

最初は正直、アカペラって少し落ち着いたイメージが強くて、自分が最後まで聴けるかなと思っていたのですが、再生してすぐにその考えは変わりました。

歌い出しから空気がすっと変わって、静かなのに引き込まれる感覚がありました。声だけでここまで景色が浮かぶんだと驚いたのを覚えています。

日本の原風景を思い起こさせるという紹介文も、聴いてみてすごく納得できました🌸 音が派手に動くわけではないのに、心の中にじんわりと残って、気づいたら何度も聴き返していました。

3、4年目混期バンドということもあり、声のバランスがとても自然で、誰か一人が目立ちすぎることなく、全員で一つの世界を作っている感じがしました🎶 アカペラならではの息遣いや声の重なりがきれいで、音楽としての完成度の高さを学生の自分でも感じられました。

バラード部門の全国決勝という舞台は、きっと緊張も大きいと思いますが、ほのかさんの演奏は、聴く人の気持ちを落ち着かせてくれる力があると思います😌 勝ち負けだけでなく、その場にいる人の心に残るステージになるのではないかと感じています。

この大会を通して、もっと多くの人にほのかさんの音楽が届いてほしいです✨ 全国の舞台でどんな景色を見せてくれるのか、とても楽しみにしています。応援しています！