ソナコミ本当に、お久しぶりです。
まったく期待せずに何の予備知識もなしで、アーカイブを拝見しました。

Mini M!kkeさんは、

大橋真成（まなせ）さん[keyb］（リーダー）
本間詩乃（しの）さん[vo.]
鶴澤正真（しょうま）さん[drum]
高森洸成（こうせい）さん[bass]
石野拓斗（たくと）さん[guitar]

の５人組バンド。
･･んと、マニアックでよくわかりませんが、凄いバンド!!って感じはわかりました😅
メンバーは大阪芸大でつながったとか。

作詞作曲については、セッションに後からメロディーと歌詞をボーカル詩乃さんがあてる、そこにテンション系を入れる真成さんの塩梅（あんばい）がすばらしいとイケチン先生。
（言ってる世界はわかるけど、ちんぷんかんぷん💦）

イケチン先生は言う。
「コードに著作権はないがメロディーに対してできたコードは作曲に等しい。
　作曲者名はどうなるのか？」と。

このバンドではリーダーと詩乃さんの２人になるとのこと。
（なるほど～）

サウンドの方向性やアレンジについては、受け入れてほしいって気持ちはありつつもそれだけではつまらないから何かエッセンスをぶち込むアレンジの塩梅が上手らしい。

その辺はメンバー内で言い合いになるという。
イケチン先生はそれを録画して聴きたいと。
音楽講師が語るよりもその動画を投稿するほうがよっぽどお金になるって･･。

確かに、その動画をアップしたらとても参考になりそうだし興味もわきそう!!^^
ドキュメント感は私の大好物です、笑

セッションやその場で起こることを大事にしている、ボーカルを消さないアレンジを大事にしているとのことですが、それもこのバンドの音楽イメージに見合うからまたそこもイイですね♪

リーダーはゴリゴリのサッカー少年でガンバ大阪でやってたとか😶
そりゃあイケチン先生でなくても驚く～💦
他の方は、ダンス、無趣味、アニメ、海外ドラマと、、、
みんなバラバラなのがまたこのバンドっぽい😂

「おしゃれな音楽とは？」で、メンバーが思う“おしゃれ”とは!!
　　テンションコードがノッってる、
　　ドラムのビート・リズム、歌詞の言い回しの渋さ、
　　ビンテージ的な感覚のもの、
　　引き出しがあり過ぎて足し過ぎないための引き算、
　　あるべき所に音があるかどうか
･･だそうです。

イケチン先生がおっしゃるには、このメンバーじゃなきゃできない音楽、ＡＩに真似できない音楽を追究しているので、時代に反旗を翻している音楽をやっていると。感情表現を含めてゼロから生み出す人間でしかできない感覚やリズム、グルーブだったり･･がおしゃれっていうことだと。

やはりみんながほしいのは新しい刺激。
「だから振り出しに戻るけど･･」と、
イケチン先生のまとめはこう。

「おしゃれって、じゃあMini M!kkeじゃんって言っちゃう!!♪
　人間だからこそできる音楽そのもの。」

ここまでのお話を聞いていて、ふとあることを思い出しました✋
10年以上も前のお話。
お仕事で彼らのその大阪芸大に何度も行ったことがあります。
総務のお偉いさんと顔なじみになったある時「いいものお見せしましょうか？」と。

ピアノ、バイオリン等々のすごいビンテージ楽器がずらり・・・
と置かれている別棟らしき地下の奥のお部屋。
「学生はもちろん教員でも立ち入れない秘密の部屋です。
　ここがあることさえ知らない。もしかしたら学長でさえも」
･･と!!!😶

「えっ!?　そんな所に私を入れていいんですか？」
と聞き返しました。

「だからイイモノって言ったでしょ😏」
（ハァ・・・💦）

これ読んだ皆さんは私を何者？と思うでしょうが違うんです。
この総務の人こそ何者？って感じなのですよ🤣

空調も光も完璧にコントロールされているようなお部屋。
何十億円にはなるという数々の楽器。
うろ覚えだが産業革命のイギリス、ロンドンをイメージさせるような・・・
レトロなおクルマも展示されていた気がする🙄

そんなことをこの番組の途中に思い出すほど、
凄さのインパクトがあったと、そういうことだろうか!?😅
イケチン先生のリアクションはそのくらいのテンションな気がする。
マニアックな回はよくあるけど今回は私の記憶と共にすごい特別感な回でした～✨