→ レポートトップへ

ファンレポート
facebookXLINEHatena

心に寄り添う歌声 – くまねさんへの応援レポート

ONLINE くまね

【予選B-2】BSドラマ主題歌オーディション2026

開催日: 2025/09/13

予選B-2「BSドラマ主題歌オーディション2026」に参加されている皆さんの中で、私は皆さん全員をこのオーディションで初めて知りました。その中でも特に、くまねさんの存在が私の注意を強く引きました。


くまねさんは、神奈川県生まれ(1997年10月18日)、現在は東京を拠点に音楽活動をされているシンガーソングライターです。ソロ、弾き語りスタイルで、ギター弾き語りを基本とし、「誰かの人生、ほんの一節でいいから主題歌になりたい。」という思いを軸に、ライブハウス等で精力的に活動されています。Mudiaでのプロフィールなどから、「誰かに寄り添う音楽」を目指していることが伝わってきます。 


弾き語りでの歌唱スタイルが自然で、聴く人の感情に寄り添う余白を持っていること。感傷や温かさ、時には切なさを伴ったニュアンスを歌声と演奏で伝えることに長けているように思います。


「誰かに寄り添いたい」という姿勢から、歌詞が個人的な思いだけでなく、聴き手の心に触れる普遍性を帯びていると予想されます。ドラマの主題歌として「物語を受け止める」役割を果たせる素質があります。


掴むべき幸せや夕立といったオリジナル曲を聴く限り、メロディ・歌詞・構成の中で「その曲が表現したいもの」が明確で、それぞれの楽曲に雰囲気があり、聴き手を引き込む力があります。


「掴むべき幸せ」と「夕立」という曲について、くまねさんの良さがよく表れているので、ここでその特徴を整理します。


掴むべき幸せ
 この曲は、「幸せとは何か/どこにあるのか」を問いながらも、聴き手に安心感を与えるメロディがあります。聴き手が共感できる言葉選び、心の揺れを描く中で「掴むべき」という前向きな意志=希望を歌っていて、ドラマの主人公や登場人物の内面と重なりやすい。サビやブリッジでの展開も自然で、聞かせるパートがしっかりと映える構造になっており、聴く者の心に残ります。


この曲はここで聴くことができます:


夕立
 こちらは情景描写が美しく、「夕立」という自然の一瞬の激しさとその後の静けさ・余韻の対比が効いています。歌詞やメロディ/リズムの中で、期待・不安・切なさが混ざるような感情が込められており、そのドラマチックな側面がドラマ主題歌として非常に適していると感じます。曲の盛り上がり・静まり返る場面のバランスも良く、聴く人に「物語の映像」を想起させる力があります。
この曲はここで聴くことができます:


私はくまねさんの、聴く人に寄り添う歌詞と感情を伝える歌声をとても高く評価しています。そして、くまねさんならドラマにふさわしい主題歌を生み出せると信じています。


ドラマの心情・情景を描写する力がある。既存楽曲で、ただ自分の気持ちを歌うだけでなく、聞き手が「その場にいるように」感じる描写力があります。


聴く人の心に寄り添い、感情を共有させるような言葉を選び、声でその思いを伝える力があるため、ドラマのテーマや登場人物の思いに重なる歌詞を書ける予感があります。


静かなパートとダイナミックな展開を織り交ぜる構成ができており、主題歌として「ドラマの始まり・クライマックス・終わり」に寄り添う構造を持つ曲を創る潜在力があります。


くまねさん、この予選B-2のステージで、既にあなたの音楽性・表現の深さは大きな強みです。ドラマ主題歌として求められる「情感」「物語性」「共感性」を持っていると感じるので、ぜひその力を最大限に発揮してください。心から応援しています。これからの投票、そして本選への道のりが実り多きものになりますように。頑張ってください!


 

投稿者

ஜ Shiori ஜ

2025/09/12 02:16

オーディエンス参加型イベントメディア


Mudiaの楽しみ方

オーディエンス参加型イベントメディア

JASRAC許諾
第9022815001Y45037号