なるさんの1次予選突破、おめでとうございます！

​改めて聴く「当たり前を抱きしめて」は、なるさんの音楽が持つ本質的な力を再認識させてくれました。それは、単なるメロディや言葉の羅列ではなく、聴く人の情景を鮮やかに目に浮かび上がらせる力を持っています。そして、その情景に過去の自分自身の体験が重なる時、心に響く感動はとても大きなものです。

​なるさんの作る音楽の最大の魅力は、その歌声に乗せられた心からのメッセージです。技術的な巧みさを超え、魂の叫びとも言えるそのメッセージは、聴く側の心に迷うことなくダイレクトに響き渡ります。

​リスナーは、自身の経験と重ね合わせることで、時に「悲しさ」や「苦しさ」「苦み」といった複雑な感情を呼び起こします。でも曲を聴き終わる頃には、それらの想いは浄化され、心がスッ軽やかになるという不思議な体験をします。後ろ向きだった気持ちが自然と顔を上げ、前を向く力を与えてくれるのです。これは本当に不思議。

​なるさんが活動を通して届けたいと願うテーマは「生きづらさのない世界を」という切実な願い。そして、「やさしい世界」への実現を求める強い想い。

​私たちは、なるさんの音楽が持つ人々を癒し、世界を優しい方向へ導く力を信じてやみません。これからも、その温かいメッセージで、多くの人々の心を照らし希望を届け続けてくれることを願ってます。

そして、このイベントを通してなるさんの音楽とメッセージが多くの人に届いていいきますように。次のステージも応援しています！