マーマレードペンギンについての考察
【予選F-2】BSドラマ主題歌オーディション2026
開催日: 2025/09/13
私は「太陽と虎」で初めてマーマレードペンギンの曲を聴いて、一瞬で虜になってしまいました。
そこからずっと応援してきましたが、「今日も飛べない僕たちは」を聴いて、改めてマーマレードペンギンは本気で人の心に残るものを作っているんだって強く感じました。
歌詞に繰り返し出てくる「飛べない」という言葉。それは弱さではなく、翼が色褪せて進む道が見えなくなるような、誰もが経験する迷いの時間を映していると思います。社会に笑われたり、置いていかれたように感じたりする瞬間を、まっすぐに歌にしてくれたからこそ、この曲には格好つけていない泥臭い強さがあると感じました。
「今日も飛べない」と歌いながら、それでも夢を見続ける姿勢。それは応援歌というよりも、生き方そのものの宣言のように響きました。焦りが募る毎日の中でも、最後に残る「ゆっくり生きて行こうぜ」というメッセージ。その覚悟に心が震えました。
この曲には「まだ見ぬ空」を諦めない人の物語があります。笑う人たちはいるかもしれない。でも、その笑い声に負けず、夢を届けようと必死に歌っている姿が、まさにマーマレードペンギンの本質なんだと思いました。
私はオーストラリアの学生で、この曲を聴いて飛べなかった日々を思い出しました。でも同時に、受験の際に「それでも明日を信じていいんだ」って背中を押された気がしたんです。だからこそ、これからも変わらず応援していきたいと思います。
ママペンの音楽は、ただのBGMじゃなくて、日常に入り込んで人生を変える力を持っています。昔から追いかけてきたからこそ分かる。ここからもっと大きく羽ばたいていく姿を、ずっとそばで見届けたいと思っています。
『飛べない僕たち』から始まっても、最後に「また明日!」って笑える。その物語を信じています。
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