StreetCornerSymphonyの4年目同期バンドは、ステージを観ていてメンバー同士の呼吸が本当にぴったりだと感じました。
映像で見ていると仲の良さはわかりますが、実際に演奏している様子を見ると、音やリズムの呼吸が完璧に合っていて、息遣いまで聞こえてくるようでした。

Aoiさんの声が中心にありつつ、RamanaさんやTagochanの声が自然に溶け合い、KodaiさんやKorinさんのパートが全体の輪郭を作り、Tsukasaさんの低音がしっかり支える。5人の音がひとつの調和を生み出す瞬間を体感できたことが、何より印象的でした。

曲の間の細かい強弱やテンポの変化も自然で、無理なく耳に入ってきます。
観ているこちらも、思わず曲の流れに身を委ねてしまうような感覚でした。

演奏中の表情やメンバー同士の視線のやり取りからも、信頼関係が伝わり、単なる音楽パフォーマンス以上の一体感を感じました。観客席には温かい空気が流れ、曲が終わるごとに大きな拍手が起こるのも納得です。

この同期バンドの魅力は、技術だけでなく、互いの信頼と楽しむ気持ちが音に乗っているところだと思います。
これからも彼らの音楽を通して、多くの人が笑顔になれる時間が増えることを期待せずにはいられません。私はこれからも静かに、でもしっかりと応援し続けたいと思います。