OTONOVA予選第17ブロックA、チェックしました！
今回は、まさに「未来のスター」になりうる強烈な原石を見つけてしまって、興奮が収まりません！

僕が一番「推したい！」と直感したのは、「小川泉」さんです。
ベースボーカルの女性なんですが、動画を見た瞬間にビビッときました。
まず、立ち姿がかっこいい。そして、調べてみて衝撃を受けました。なんと、まだ15歳なんです！
15歳でこの堂々としたパフォーマンス、そしてSony Music the LESSON plusの2期生という経歴。これはもう、アイドルで言うところの「スーパー研究生」とか「センター候補生」のオーラですよ。
スラップベースをバシバシ決めるテクニックもすごいですが、歌声に宿る「あどけなさ」と「強さ」のバランスが絶妙で。
今はまだオケでのパフォーマンスでしたが、これがバンドを従えてステージに立った時、どんな化学反応が起きるのか。その「成長ストーリー」を今から追いかけられるなんて、ファン冥利に尽きます。間違いなく、次世代のアイコンになる逸材ですね！

そして、「板垣慎太郎」さんにも注目しました。
甘い歌声と、上品な掠れ具合。これはもう、女性ファンを虜にする「王子様」属性の声ですよ！
ミドルテンポのポップロックという曲調も、王道のアイドルソングに通じるキャッチーさがあって、ライブで聴いたらペンライトを振りたくなるような心地よさがありました。
爽やかで、でもどこか懐かしい歌謡曲のような雰囲気もあって、幅広い層に愛されそうなキャラクターを感じました。

「花咲舞」さんのパフォーマンスも良かったです。
カラオケルームからの配信という、すごくリアルで等身大のシチュエーションなんですが、歌い出した瞬間のスイッチの入り方がすごかった！
ハスキーで艶のある歌声は、場所を選ばずに輝く「本物」の証拠です。
こういう、環境に負けずに実力で勝負する姿には、無条件でエールを送りたくなります。

バンド勢では、「Noi」さんが気になりました。
哀愁のあるロックサウンドと、悲しくて壮大な世界観。
ヴィジュアル系バンドのような耽美な美しさも感じられて、その世界観にどっぷり浸りたくなりました。高音の伸びも美しかったです。

「WaiqU」さんのインストバンドとしての熱量もすごかったです。言葉がない分、楽器が歌っているようで圧倒されました。

原石の輝きと、実力派のプライドがぶつかり合う、推しがいのあるブロックでした！