DJ Nobby’s TOKYO LIVE!!番組アシスタントオーディション選考、そのファイナルの火蓋が切って落とされました。　

グループAからは杞戸奏音さん、あすなさん、グループBからは伊藤ゆりかさん、香椎玻澄さん、合わせて四名の方々が勝ち上がり、早くも熱戦を繰り広げております。

自分は同じ道東で活動し、共演の経験もある伊藤ゆりかさんを応援しておりますが、正直、このファイナルで誰が一位になっても納得できる、魅力溢れるファイナリスト四名だと思います。

伊藤ゆりかさんを応援している仲間達は、こういったオーディションサイトに登録して、ポイントを投じて勝負を決するようなイベントに参加したのは初めて、という方々が多いのではないかと思います。

自分も初心者ですので、よくわからないまま現在に至っており（笑）、伊藤ゆりかさんはグループBでの予選を華々しく一位通過したのですが、今でも一位通過が正しかったのか、それすらよくわからないままです。

伊藤ゆりかさんがTwitterで

#チームあばしり

と投稿しておりましたが、その通り、我々は伊藤ゆりかさんを応援するチームではありますが、例えばこのオーディションへの参加にあたってチームあばしりが一堂に会する機会があったり、ファイナル参戦決起集会を開いたり、オーディション対策事務所があったりするかというと、当然そんなことは一切なく、個人の意思によってのみ投票されています。

従ってチームといえども戦略などは存在せず、方針といえば伊藤ゆりかさんが掲げている『出来るだけ課金をせずにポイントをゲットして投票しましょう』という、善意あふれるスローガンのみです。

自分なら『清かろうが清くなかろうが一票は一票、勝つために手段を選ぶな』という血も涙もない方針を掲げ、破滅に向かってチームもろとも崩壊することでしょう。

他のファイナリストを応援されている方々も、連携のとれたチームの組織力によってポイントを投じ、ファイナルを戦おうということではないと推測されます。

しかし個人個人がこういったポイント投票型イベントに参加慣れしていて、結果的にそれが共通したルールや戦略となって結果を左右する、ということはあるはずです。

チームあばしりの最大のウィークポイントは、その『慣れ』の部分であり、何もわからないため、戦況を読むことすらままなりません。

ただ、ウィークポイント≒ストロングポイントというのもよくあることで、細かいことには目もくれず、ただ純粋に伊藤ゆりかさんを半蔵門へと送り出すためだけに心血を注ぐ。そういったチームあばしりの姿勢が、グループB一位通過という結果をもたらしたとも言えます。

今回、このイベントというかシステムというか、選挙（政治）みたいだとか宗教みたいだとか、そういったイメージを持つ方もいらっしゃるようです。

しかしながら、そういったものの構造というのはタイトルが違うだけで、物理学でも文学でも音楽でも、ほぼ同じです。

例えば物理学なら、何を信じて、どの理論をやるか、どの模型を調べるか、どのエネルギー領域の実験をするか 。

発言力のある人が理由を提示して『今これをやるのは価値がある』と言えば、それが物理学のメインストリームになる。

世界の流行り廃りは、全て上記の流れの上で決定されていると言っても過言ではありません。

伊藤ゆりかさんは『今このオーディションに参加することには価値がある』と、ラジオ、Twitter、インスタ、ツイキャス、様々なメディアを通じて発信しています。

価値があるという表現ではありませんが、少なくとも、力を貸して欲しいと意思表示をしているのは確かです。

それならば我々チームあばしりはそのメインストリームに乗り、可能な限り伊藤ゆりかさんをバックアップするのみです。

最終決戦は始まったばかりです。

みんなで真剣に楽しんでいきましょう。