ビートボックス全国決勝を初めて観戦！ビートボックスってなに？と思いながら覗かせていただきました。

ビートボックスと聞いて、ごめんなさい、『若い子が好きなうるさい感じ？』と勝手にイメージしていました…ごめんなさい。

聴かせていただいた中で特に印象に残ったのは、明治大学No-S所属のNo-Sympathyのパフォーマンスです。

瞬間からオーラがあり、最初の一音が響いた瞬間、一気に引き込まれました。ビートはただ音を重ねているだけではなく、緻密に計算された構成と、相手の動きをしっかりと見極めたアプローチが光っていました。低音の迫力はもちろん、音の切れや静寂の使い方まで、すべてが一つのショーとして完成されていていました。素晴らしかったです。

他の出場者たちも個性豊かで、どのバトルも「次は何が飛び出すんだろう？」と予想を裏切る展開ばかり。

全国決勝という舞台だけあって、どの選手も技術だけでなく、表現力に優れていて、しばらく余韻に浸ってしまいました。

ビートボックスとはなに？？と無知な私でも引き込まれ、新しい音楽を知る事ができたことに感謝しています。

これからもみなさん応援しています！！