ありがとう、狐の嫁入り前💜
【sonar-u community】メランコリックファンタジーバンドとは【ゲスト:狐の嫁入り前】
開催日: 2025/09/08
2025年9月8日21:00、私はオンライン配信で「〖sonar-u community〗メランコリックファンタジーバンドとは〖ゲスト:狐の嫁入り前〗」に参加しました。
開演時、画面には温かな照明と静謐さのある空気が流れており、チャット欄にも「楽しみにしていた」「狐の嫁入り前の世界観が好き」という声が次々と寄せられていました。まずMCの挨拶から始まり、ソナーユーとイケチン先生が番組趣旨を説明。「メランコリックファンタジーバンドとは何か」を探るというテーマで、ゲストの狐の嫁入り前(pecoさん等)が自己紹介と音楽活動の歩みを話されました。
その後、質問BOXを通じてファンからの質問が取り上げられ、「なぜバンド名に“メランコリックファンタジー”という言葉を用いたか」「音楽創作における幻想・哀愁の混じり方」「ライブや作品で意識している風景・物語性」など、内容深い応答がありました。pecoさんは、自身の楽曲に風景描写や自然のモチーフを取り込むこと、リスナーの“余白”を残す表現を大切にしていることを語り、その語り口が非常に誠実で、聴いていて心が揺さぶられました。
また、イケチン先生からの「ファンタジー要素をどうやって実際の演奏・構成に落とし込むのか」という問いにも、狐の嫁入り前は使用楽器の選定(ギターのトーンやエフェクト)、歌詞・メロディの抑揚、さらには映像・アートワークとの連携について、具体例を交えて説明され、非常に勉強になりました。さらに、番組の進行も視聴者とのインタラクティブな要素を交えて和やかに、しかし引き締まった時間が保たれており、心地よかったです。
私が特に新しく、興味深く思ったことは:
「メランコリックファンタジー」という言葉に込める意味:ただ悲しいとか幻想的というだけでなく、「聴く人が自分の中で情景を思い浮かべたり、感情の余白に浸ったりできる音楽」を目指しているということ。
創作のプロセス:自然や日本の季節感、風景からインスピレーションを得て、具体的な音の質感(音色・残響)を工夫しながら曲を形作っていくこと。
終演近くには、狐の嫁入り前から、今後の予定や新しい作品への意気込みも語ってくださり、期待が一層膨らみました。
最後に、このような素晴らしい時間をくださった狐の嫁入り前のpecoさん、番組を運営されたソナーユー、イケチン先生、そして視聴者のみなさんに深く感謝いたします。音楽を通して「幻想」「哀しさ」「美しさ」の交差する瞬間を共に体験できたことは、私にとって大きな喜びでした。今後の活動にも心より期待しています。ありがとうございました。
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