rumiereの魅力が光る!
【予選D-2】BSドラマ主題歌オーディション2026
開催日: 2025/09/13
rumiereさんへ、【予選D-2】BSドラマ主題歌オーディション2026の予選通過、心よりおめでとうございます!半決勝進出、本当に素晴らしい成果です。
まず、rumiereさんのアーティストとしての魅力がこのオーディションで強く光りました。19歳という若さでありながら、作詞・作曲・アレンジをすべて自分一人で担当されている点が大変印象的です。
歌声は伸びがあり、繊細さと強さが共存しており、聴く人に情景が浮かぶような表現力があります。例えば、歌詞で日常の心の揺れを丁寧に描きつつ、クライマックスで声に力を込めることでドラマティックな余韻を残す、そのバランス感覚が非常にドラマ主題歌としてふさわしいと思われます。 rumereさんのスタイル「オシャポプしよ?」も、多彩なジャンルを取り入れつつオリジナリティを失わないという点で、ドラマの世界観を主題歌で広げる力があります。
「いつかは」について
この楽曲は、未来への希望や少し切ない思いを込めた詞が際立っています。「いつかは…」というタイトルが示すように、まだ手が届かないけれど夢見ているものに対する誠実な想いが伝わってきます。メロディーは柔らかく始まり、中盤・後半で少しずつ音の厚みが増していき、ラストで感情がぐっと高まる構成がとても効果的です。歌唱では息使いやフレーズの間が丁寧で、リスナーが歌詞の一言一言を味わえるようになっています。
「知らずの花泥棒」について
こちらはより叙情的で物語性が強く感じられる曲でした。タイトルからも分かるように、“知らないうちに花を盗むような”比喩が使われており、愛や後悔、気づきといったテーマが重層的に描かれています。アレンジには控えめながらも印象的な楽器使いがあり、中低音域での歌声の表現が光りました。静かなパートから、サビやクライマックスでのダイナミクスの変化が、ドラマのクライマックスシーンを想像させます。
これら二曲を通じて、rumiereさんがドラマ主題歌に求められる“物語を感じさせる歌”“感情を引き出す歌”“聞くたびにドラマの場面が脳裏に浮かぶ歌”を創る能力を十分に持っていることが証明されたと思います。
健闘を祈ります!
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