今年4月からはじまり、5回目となる柴田ヒロキ主催ライブ『いきぬきせんと〜』が10月30日代々木アルティカセブンで開催されました。今回の出演者は、KantaOyabu、米林、五十嵐公輔、柴田ヒロキの4組。

トッパー、KantaOyabuさん。九州から上京してきたという、楽器が弾けないのに作詞作曲をするというアーティスト。（なんだかそれって、Coccoみたいな才能ですね、という古い話はさておき。）かっこいい歌をステキな歌声で聞かせてくれました。ボーカルを学んでいただけあって力強い発声と、顔が見るからに歌うまそうな骨格してました！活動はじめて2年半ということで今後がんばってほしいです。

２番手、米林さん。北海道から上京し、活動はじめて2年半だとか。おしゃれなステージ衣装、かっこいいギター、長身、パーマのかかった髪が目を引きます。ステージ衣装はまさかの自作らしく、音楽も含め、自分の世界があるアーティストだなって思いました！はじめての自主企画が11月15日下北沢であるそうです。

３番手、五十嵐公輔さん。会社員なうえに某軒でバイトもしていて何足のわらじ履いてるの、というこちらも北海道出身アーティスト。久しぶりのライブで今年はまだ2回目というレア度。しゃべりがうますぎて、歌のあいだのトークというより、トークのあいだに歌をはさんでいる？！楽しいスタイルのステージでした笑

トリ、柴田ヒロキ。北海道出身じゃないし、活動歴が2年半でもない、みんなとの共通項が少ない、ロン毛パーマが米林くんとかぶってるだけの主催者。司会者としてはポンコツでみんなにいじられ、助けられているけれど…笑（いや、みんなを楽しませるためにもちろんわざとポンコツなのは知ってますよ笑）、しっかりかっこいいオトナなステージを見せてくれました。秋だからかな？いつもにも増してのびやかないい声で歌ってて、脂ののった秋刀魚みたいでした。（どういうたとえ？笑）そんな柴田さんは12月19日に『いきぬきせんと〜』ワンマンショーが予定されています。

肌寒いこの季節、4組の熱いステージで心がぽかぽかあたたまりました。11月21日『いきぬきせんと〜』vol.6も楽しみです。