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なるとしさんが音楽活動をする理由

ONLINE なるとし

【予選1st 第23ブロックB】OTONOVA2026(オンライン)

開催日: 2025/11/29

なるとしさん(以下なるさん)のOTONOVA初挑戦にあたり、彼の音楽から多大なる恩を受けた自分も初レポートをしたためる。


なるさんのことを知ったのは3年前の夏、ザ・ルーデンスという5人組グループのリーダーとして。「えらいストレートな歌声と表情の人やなあ」というのが第一印象。
大学のアカペラサークル仲間という彼らの歌声やハーモニー、カバー曲のチョイスには素直に感心しつつ、若さゆえの揺れ動く感情と衝動と煌めきと希望感に溢れたオリジナル曲たちには、彼らの親世代の自分でも驚くほどに、励まされたり心揺さぶられたりしてしまった。


そんな中でも、なるさんが作詞・作曲・メインボーカルを手掛けた『怠惰』という曲。
当時、どん底からの浮上途中という不安定な精神状態だった自分にとって、そんな自分をそのまま歌っているかのような歌詞に
「今の自分の状態をわかってくれる人がここにもいるんだ、自分を全否定しなくていいんだ」
という勇気をもらい、めんたる復活へのきっかけとなったと言っても過言ではない。


つまり、
なるさんは今の自分にとっての大恩人。
なるさんの音楽は自分にとっての処方箋。


なるさんがソロミュージシャンとしての活動を始めるにあたり
「世の中の生きづらさを抱える人たちへ、同じ悩みを抱えていた経験をもとに、音楽でメッセージを伝えたい」
という決意を表明していた。
自分もそうやってなるさんの音楽に助けられたから、「なるさんへ、なるさんの音楽活動へ、恩返しをしたい!」という強い思いが生まれた。


純粋になるさんの音楽と笑顔が素敵だと思うし、加えてなるさんの決意をバックアップしたいし、なるさんへの恩返しもまだ始まったばかりだし、世の中の人たちにもなるさんの音楽で気付きを得てほしい。
そんな思いを抱きながら、初めてのなるとしレポートとする。

投稿者

熊工房広報

2025/11/28 22:46

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