このグループは人望の厚いアーティストさんが多いと見えて、競り合いも。

その中でも注目したいのが、蓮音まゆさん。一見、ダンスをしながら歌っているような印象を受けますが、その動きや表情の一つひとつが、曲を表現しています。

あれだけ全身で曲を表現し、不自然と思える動きを探すのが大変なほど！

それは蓮音まゆさんが、「ライブはパワースポット」をモットーに、音楽を通じ、一瞬一瞬を懸命に生きる命を表現していらっしゃるからではないかとすら、思えてきます。

今回の「森羅万象」では命の関係性、1回戦の「流木」では時の流れが、聴く者に切々と訴えかけられているかのようです。

生きとし生けるものへの感謝という、日本人らしさを全身全霊で表現される

蓮音まゆさんの曲をお聴きになったかたは、お感じになったことを是非とも、素直にお受け止めになっていただければと思います！