→ レポートトップへ

ファンレポート
facebookXLINEHatena

頑張ってください

ONLINE Asobigokoro

【予選B-2】水都音楽祭2026 オンラインオーディション

開催日: 2026/08/01

「遊び心」という言葉を、大人になってからも本気で掲げ続けるのは、実は簡単なことではありません。日々の忙しさや周囲の視線、失敗への不安に囲まれていると、いつの間にか「やりたい」よりも「こうするべき」が先に立ってしまうからです。そんな世の中に、音楽を通してもう一度“遊ぶこと”の価値を投げかけているのが、Asobigokoroです。


2023年末に結成された5人組。ロックとJ-Popを軸に、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードが織りなすバンドサウンドを届けています。彼らの活動を追っていくと、単純に明るく楽しい音楽を発信しているグループという印象だけでは語りきれません。


そこにあるのは、人生そのものをもっと自由に楽しもうとする視点です。


「人生を遊び尽くす」
「子供のような大人であれ」


Asobigokoroが掲げるこの考え方は、無邪気に騒ぐことだけを意味しているわけではないでしょう。むしろ、年齢や環境を理由に諦めてしまいそうなことへ、もう一度手を伸ばしてみること。知らない世界に興味を持ち、好きだと思えるものを大切にし、誰かと笑い合える瞬間を増やしていくこと。そんな姿勢が、彼らの音楽の根っこに流れているように感じます。


楽曲にも、その世界観はしっかりと表れています。


「青空への手紙」「旅立ちのうた」「物語が終わる日」「テーマソング」など、人生の節目や心の動きを思わせるタイトルが並びます。そこには、ただ気分を上げるためだけではなく、出会いや別れ、旅立ち、未来への期待といった、誰もが経験する時間を音楽へ変えていく姿があります。


そして2025年には、12曲を収録したアルバム『Playing with LIFE and MUSIC』を発表。タイトルからも、人生と音楽を切り離さず、その両方を思い切り楽しもうとするAsobigokoroの姿勢が伝わってきます。


面白いのは、彼らの音楽が「頑張れ」と一方的に背中を押すだけではないところです。


時には立ち止まってもいい。
寄り道してもいい。
予定通りにいかなくてもいい。


それでも、もう一度面白そうな方向へ進んでみればいい。


そんな感覚を、音楽という形で自然に共有してくれるのがAsobigokoroなのではないでしょうか。


だからこそ、これからの活動にも期待が膨らみます。音源の中で描かれてきた世界がライブでどのような熱量へ変化するのか。そして5人がこれから経験する出来事が、どんな新しい楽曲として生まれていくのか。活動を重ねるほど、Asobigokoroの音楽には新しい物語が加わっていくはずです。


音楽を聴いた人が、ほんの少しだけ好奇心を取り戻す。
「やってみようかな」と思える。
そして、今日という一日を少し面白くしてみたくなる。


そんな連鎖を生み出せる音楽は強いです。


Asobigokoroには、まだまだ広げられる可能性があります。


もっと大きなステージへ。
もっと多くの人のもとへ。
そして、まだ出会っていない誰かの日常へ。


5人が鳴らす音楽が、これからどんな景色を連れてきてくれるのか。


「遊び心」を忘れず、音楽と人生を思い切り楽しみながら進んでいくAsobigokoroを、これからも応援していきたいです。

投稿者

hafune/Your's

2026/07/29 21:36

オーディエンス参加型イベントメディア


Mudiaの楽しみ方

オーディエンス参加型イベントメディア

JASRAC許諾
第9022815001Y45037号