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挑戦する勇気をくれる音楽―DTMで描く新しい自己表現

ONLINE Kanta Oyabu

【sonar-u community】楽器が弾けないDTMシンガー【ゲスト:Kanta Oyabu】

開催日: 2025/08/11

2025年8月11日、『【sonar-u community】楽器が弾けないDTMシンガー』にゲスト出演したKanta Oyabuさんの回を視聴しました。


番組の雰囲気は非常にアットホームで、MCのソナーユージさんやレギュラーコメンテーターの「イケチン先生」とのやり取りが温かく、視聴者との距離が近く感じられました。視聴者からの質問を募集する「ソナコミ質問BOX」や、Mudiaサイトでのギフト投票による参加型仕組みもあり、双方向のコミュニケーションが番組の柱となっていました。


番組冒頭、大藪さんは「楽器が弾けなくても、DTMを通じて表現できる喜び」に触れ、音楽制作の多様性を実感させました。DTM(デスクトップミュージック)のテクニカルな側面だけでなく、歌とデジタル音の融合による「セルフプロデュース感」や「個性の際立ち方」について語る姿には、楽器経験がなくても創作に挑戦できる勇気が感じられました。


トークの中では、視聴者からの質問BOXが活用され、ファンとのやりとりが自然に盛り上がりました。例えば「曲作りのきっかけ」「DTMで苦労したこと」などに対して、カンタさんは丁寧に答え、制作プロセスのリアルな一面を共有。そこには、DTMアーティストとしての誠実さと情熱がにじみ出ていました。


番組後半、大藪さんはDTMだからこそ可能な「音色選び」「編集の自由さ」「即時フィードバックが得られるネット環境」の強みを強調し、従来のバンドや楽器演奏に縛られない新世代の音楽表現としてのDTMの可能性を熱く語りました。視聴者に対して「誰でも挑戦できる」と背中を押すメッセージは、DTMに興味がある人にとって大きな励みになったでしょう。


全体として、この回は“楽器が弾けないこと”をハンデではなく、新たな表現の扉として捉える姿勢が貫かれており、視聴者に前向きなインスピレーションを与えるものでした。ソナーユージさん、イケチンさんとの軽妙な掛け合い、視聴者コメントとの交流、カンタさんのクリエイティブな語り口が一体となって、温かなコミュニティ感が醸成される回でした。


この回を通じて、音楽を作る方法は一つではなく、自分に合った道を見つける大切さを改めて学びました。


 

投稿者

ஜ Shiori ஜ

2025/08/19 17:07

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