sweet music ReMEMBERS「音の鳴る場所で、」
今回は白川泉ちゃんが出演でした。
少し前に久しぶりに五島みくるちゃんのレポートを書きましたが、今回の泉ちゃんのレポートも久しぶりです。

今回も配信からの参加です。

最近の泉ちゃんは、京橋で路上ライブを時々やってくれてます。

白川泉ちゃんの楽曲は聞いていて本当に元気や勇気をくれます。

「 Be Ambitious」
「繋」
「旅路」
「Go」
「君に捧げる唄」
等々。

今回のスタートは
「君に捧げる唄」からでした。

♫
唄を歌おう　心を込めて
目の前の君へ
捧げるこの唄を
♫
心が痛くて　どうしようもない時　その時は　私が歌うから　♫

泉ちゃんの歌に励まされます。
続けての曲は「旅路」
この歌も好きな曲です。

♫
夢見てもがいて失望して
戻れなくなったところまできて立ち尽くしてたけど
過ぎていく日常で
僕らはいっしょう　旅の途中だろ　そう思えた時に
明日、今日よりも少しだけ
自分を誇れるだろう
♫
本当はわかってるすべなんて
1番強い敵は己れんなかで
リモコンなんかで操作できないから面白いんだろ！
♫

泉ちゃんの楽曲はどの曲もどの部分を聴いても元気を貰える曲なんです。
メロディーも良いですね。
皆んなへの【頑張れ、負けるな】と言うエールですね。

3曲目の前のMCで、次の新曲が出来るまでの話がありました。
先にも書きましたが泉ちゃんは最近よく京橋で路上ライブをされてます。
その時に、ある大学の教授が通りががって聞いてくれて、良かったたら大学のサークル？ゼミ？のイベントに是非出てもらえないかと。
その方達はミャンマーのロヒンギャ難民の事を勉強しておられるそうです。
難民の方々は「国に帰りたい！と頑張って声を上げている』その青年達に曲を書いてもらえないかと。
そんなお話を頂いたそうです。
世界が大き過ぎてその人たちに寄り添うとか理解するというのは本当に難しい事です。
そんな中悩みながら曲作りをし、ロヒンギャ難民の方達に向けて作った曲ですが、今日のようにライブに来てくださってる皆さんにも届くようにと思って作ったそうです。
自分自身も諦めたくないなぁと私自身も思っていて、そして難民の方々も諦めてるのではなくて「いつか国に帰るんだ！」と希望をもって生活をしている。
諦めないと言う思いを込めて書いた曲。
【Heart？ハート？】です。
素敵な歌詞です。
とても良いメロディー。

大切な楽曲なので、僕の解釈や聞き間違いがあるといけないので是非、是非泉ちゃんのアーカイブをみて泉ちゃんの声で泉ちゃんの想いを聞いて頂きたいです。
Mudiaさんからは↓↓↓

https://mudia.tv/event/3101

YouTubeからは↓↓↓

https://youtu.be/-xO59N_i9cw

1:23:40〜からです。

寄り添う事は大事ですね。本当に難しいけど、、、。
大好きで大尊敬していた新聞記者の先輩が言っていた言葉が今も心に残ってます。
東日本大震災直後から300回以上現地に入ってボランティア等の活動をされてました。
先輩が現地で沢山のご遺体に接したご住職に言われたそうです。
「大事なのは【そっと寄り添う事】。【絆】は嫌だ！。そっと寄り添ってあげて欲しい。【絆】では無い。寄り添う事なんだ』と。

今回は泉ちゃんの楽曲の「繋」と言う曲のように、人と人が出会ってそしてそれが【縁】となり繋がっていき、沢山の人たちにそっと寄り添う音楽で勇気や希望や安らぎを感じてもらえると素敵ですね。
泉ちゃんは人が大好きで、出会える【縁】を大切にされています。
今回の
sweet music ReMEMBERS
「音の鳴る場所で、」
を見て聴いて白川泉ちゃんと縁を作って繋がって頂けると嬉しいです。

そして次の楽曲は
「ビハインド」

最後の曲の前にMCで、先月はライブが5本あってその内４回弦が切れたそうです。
僕も２回は見ました　笑
最後の最後に6弦切れた時も。
配信からでしたが確か1曲目でやらかしてましたね😃

最後は悩める人達へ、そして明日へ向けて頑張る皆さんへ、私へ向けて
『Go』

深夜2時の国道に独り 
今日も終電逃している
肩落として歩く中で
見上げた空は満点の星だ

まるで私を照らすかのような
そんな風に思えたのは
涙を少し溢したせい

「ああ、今日も駄目だったな」 心の軋む音がした
きっと人生はこれが続くんだ
だけど そんな時届いた
ありきたりな君の言葉が

胸の奥の方の扉叩くんんだ

そうだな、明日も進んでみようかな

やりきれないよ  ため息まじりで
公園のベンチ　また歩き出せなくて

今日も星はいつものように輝き光を放ってる
自分がちっぽけに思えた

「ああ、今日も駄目だったな」 自然と溢れる涙

あと何回くらい泣けばいいんだろう?

だけど やっぱり君だったよ

その文字から伝わる熱 それが嬉しくてまた涙溢れた

ありがとう明日もまた一歩踏み出す

「ああ、今日も駄目だったな」心の軋む音がした

きっと人生はこれが続くんだ

だけど そんな時届いたありきたりな君の言葉が

胸の奥の方の扉叩くんだ
叩くんだ　叩くんだ　
叩くんだ　叩くんだ
叩くんだ　叩くんだ　
叩くんだ　叩くんだ

「ああ、今日も駄目だったな」心の軋む音がした

きっと人生はこれが続くんだ
だけど そんな時届いたありきたりな君の言葉が
胸の奥の方の扉叩くんだ

そうだな明日も進んでみようかな

元気になる曲ですね。

泉ちゃん今回も素敵な楽しいライブをありがとう。
新曲もとても良い楽曲でした。

最後に参考資料

1. ロヒンギャとはどんな人々？

ロヒンギャとは、主にミャンマー西部のラカイン州に暮らす約100万人のイスラム系少数民族で、国籍を持たず、1990年代から数十年にもわたって差別と激しい迫害に苦しめられ、多くの人が国外に逃れてきました。

2. 今、なぜロヒンギャの人々は避難を強いられているの？
2017年8月25日、ラカイン州北部で新たに激しい衝突が起こり、ロヒンギャの人々が一気に隣国バングラデシュへ避難を始めました。避難してきた人々からは、一般の市民が激しい暴力や性的暴行を受け、家族を殺されたり家屋を焼かれるなど残虐な行為を受けたことが証言されています。人々の多くは険しい山の中を徒歩で避難しましたが、避難の混乱で家族と離ればなれになったり、命を落とした人もいます。また、粗末な漁船に乗って海から避難しようとする人もいますが、モンスーンの影響を受けて海は荒く、子どもを含む犠牲者が多く出ています。

（出典）
国連難民高等弁務官事務所UNHCR「今知ってほしい、ロヒンギャ難民についての5つの事実」

https://www.japanforunhcr.org/news/2017/14342