何度でも惹き込まれる、“存在そのものがアート”な金川蓮さん
OTONOVA 2026【ライブハウス枠】セミファイナルB
開催日: 2025/12/27
彼のことを思うと、「こんなにも魅力にあふれているのに、まだ知られていない人がいるのがもったいない」と、ファンとして素直に思ってしまう。いろんな世界観を持っていて、曲ごとに全く違う表情を見せてくれるところが本当に好きだ。毎回「次はどんな彼に出会えるんだろう」とワクワクさせてくれるし、その期待を必ず超えてくる。もっともっと評価されていい、心からそう思えるアーティストだ。
おしゃれで美的センスが抜群なのも、彼の大きな魅力のひとつ。音楽だけでなく、MVや衣装、仕草にまで彼らしさが詰まっていて、「表現すること」を心から楽しんでいるのが伝わってくる。存在そのものがアーティストという言葉が、これほどしっくりくる人はいないと思う。彼のMVは一度見ただけでは足りなくて、何度も再生してしまう。そのたびに新しい表情や細かい演出に気づいて、どんどん好きが増えていく。
そして何より、ピアノを弾きながらラップ調で歌うスタイルが本当に刺さる。綺麗な旋律に乗せて紡がれる言葉は、まるで心の内側をそのまま打ち明けてくれているみたいで、歌詞がすっと入り込んでくる。怒りや悔しさ、弱さや迷いも隠さずに歌ってくれるからこそ、「この人は嘘をついていない」と感じられて、自然と感情移入してしまう。
シリアスな想いを抱えながらも、ふとしたところに見える遊び心やかわいらしさも大好きなポイントだ。強さだけじゃなく、人間らしさを見せてくれるから、ますます目が離せなくなる。ファンとして、これから先も彼がどんな音楽で、どんな言葉で世界と向き合っていくのかを見届けられることが、本当に楽しみで仕方がない。
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