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The NeoN 69s

Live Cafe Rooster 【東京】 The NeoN 69s

SOUNDNAUTS × OTONOVA 代表予選2

開催日: 2025/09/22

The NeoN 69s の皆さんへ――


9月22日「SOUNDNAUTS × OTONOVA 代表予選2」に向けて、心からの応援とともに、この報告を贈ります。あなたたちの音楽を聴くたび、魂が震える瞬間がある。特に『咆哮』と『「ハッピー」』というオリジナル曲は、ただ聴くだけで心の奥底から火が灯るような力を持っている。


まず、The NeoN 69s の強みについて。Vo.兼サックスの飾燈-マツオリョウスケさんの声とサックスの組み合わせが、他にない個性を生み出している。ロック、オルタナティブをルーツに持つ4人のメンバー(Gt./Cho. 内藤勇大さん、Dr. 西村隆太郎さん、Ba./Cho. トクマルユイトさん)によるサウンドは、古き良きロックの風をまといながらも洗練されていて、聴くたびに「この場=ライブで体験したい」と思わせる熱量と透明感を兼ね備えている。ライブのステージでの一体感、観客を巻き込むグルーヴ、そして何より、言葉にしにくい“魂の叫び”が、音に乗って一気に伝わってくること――これこそが The NeoN 69s の最大の魅力だ。


次に、『咆哮』について。タイトルが示すように、ただ叫ぶだけではなく、内側から湧き上がるものを“力”として表現している。サックスが切り込むように旋律を描き、ギターやドラムが押し出すビートが、感情の波を作る。歌詞の言葉選び、声の抑揚や間の取り方に至るまで、“咆哮”という概念を全方位で体現していて、その“暴れ出す魂”の叫びは、聴く者に逃げ場を与えずに、心のどこかで共鳴させる。緊張感と開放、その振幅が素晴らしい。


ここで曲を聴くことができます


そして、『「ハッピー」』。こちらはまた別の側面を見せてくれる。おそらく、“ハッピー”という言葉への問いかけと、それを追い求める気持ち、あるいは手に届きそうでまだ届かない光を探すような、きらめくような希望を含んだ楽曲。サウンドの明るさ、メロディーのキャッチーさ、コーラスの重なりが、聴き手の肩を優しく叩き、「今この瞬間を共に感じよう」という呼びかけのように胸に響く。『咆哮』の力強さと比べて、『「ハッピー」』の方には少し温かさと共感性があり、バンドの多面性を強く印象付ける。


ここで曲を聴くことができます


このような強さを持つあなたたちだからこそ、代表予選2という舞台はまさにふさわしい。緊張する瞬間もあるだろうけれど、それ以上にあなたたち自身の持つ情熱、音楽性、そしてオリジナリティを思いきり投げかけてほしい。観る人、聴く人すべての心を揺さぶる“その一音”が、あなたたちには確実にある。


 

投稿者

ஜ Shiori ஜ

2025/09/22 04:43

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