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ONLINE Komomo

Movie Grand Prix vol.7【セミファイナルD】

開催日: 2022/08/14

Komomoちゃん応援レポート


 



#Movie Grand Prix セミファイナル


#vol.7


に参加しているKomomoちゃんを応援しています。


 


 


 


 



北の妖精


 



泣き歌のプリンセス 


 



こと、


 



Komomo


 



ちゃんの


 



#Movie Grand Prix セミファイナルの応援をしています。


 


 


 


 



高校1年生。


 



歌声もルックスも透明感溢れる彼女。


 



本年になって3回のカラオケバトル出場を果たし


 



知名度人気とも急上昇していますが、


 



このオーディションを通して、


さらに多くの方に知っていただくことを望んでいます。


 


 


 


 



今回は2回目の応援レポートということで、


 



イラストレーターとして、


 



彼女とどう向き合ってきたのか、


 



これからどう向き合っていきたいのか。。


 



そんなところを応援のレポートとしたいと思います。


 



なお昨年秋にアーティストリーグに参加したおりにも


 



同じテーマでレポートしましたが、


 



初めて読んでいただく方も数多くおられると思いますので


内容が重複している部分があります。その点、ご了解ください。


 


 


 


 



目次


 



【 出会い 】


 



【 1作目 】


 



【 2作目 】


 



【 3作目 】


 



【 4作目 】


 



【 5作目 】


 



【 6作目 】


 


 


【 7作目 )


 



【 こももる日和 】


 



【 おわりに 】


 


 


 


 


 


 


 



【 出会い 】


 


 


 


 



僕はTwitterで


 



2018年7月より、


 



注目しているアーティストの似顔絵イラストをアップしています。


 



いままで仕事では、人物ではないイラストを描くことはあったのですが、人物イラストははじめて。どちらかといえば苦手な分野でした。


 



でも夢に向かって頑張っている皆さんを見ているうちに、ふつふつと描きたい衝動が起こってきたのです。


 



最初はテレビ東京の「THEカラオケ★バトル」出場者の方ばかりをモデルに描いていました。


 


 


 


 



描いてTwitterにアップすると、ご本人やファンの方々からメッセージやいいねをいただき、交流の輪が広がっていきました。


 



誰でも手当たり次第描くのではなく、


 



自分が応援したいなぁと思えるシンガーさんを描いてきました。それは今も変わりません。


 


 


 


 



それから2年ばかり、カラオケバトル出場者ばかりを描いて、ちょっとネタギレ感があった頃、


 



配信アプリKARASTAを知りました。


 



そしてそこで、


 



Komomoちゃんに出会ったというわけです。


 


 


 


 



当時の彼女は中学2年生になったばかり。


地元北海道では歌うま中学生として認知されていました。


 



中学1年生で全道カラオケ大会では、半崎美子さんの「明日へ向かう人」を大人に混じって熱唱。見事優勝の栄冠を


勝ち取っていました。


 



しかしながら北海道内のイベントであり、


これまで描いてきた方々と比べると、全国ネットのマスメディアへ露出もありません。


全国的にはまだ無名の存在でした。


 


 


 


 



ところが。。半信半疑、興味本位で聴いてみたその歌声は、


 



透明感と情感に溢れ、


抜きん出て引き込まれるものでした。


 



14歳になったばかりの女の子。でもその歌声の力はまぎれもなくホンモノ。


 



ただうまいだけではなく、聴くものの心を捉える力を感じました。


 



そして、ルックスもまた透明感。


抜けるように色白で、


涼しい風が吹いてくるような笑顔。


 



これは、逸材!


今はまだ無名であっても、


必ずや近い将来


その名前が全国に轟くに違いない。。


 



そう確信して


彼女をモデルにしてイラストを描こうと決めたのです。


 


 


 


彼女を描くと決めた理由は他にもありました。それは人間性。


 



KARASTAに投稿している歌唱動画にコメントを入れると、


 



必ずきちっと返信をくれるのです。


 



調べてみると、それは僕だけにではなく、誰に対してもやっている様でした。ファン一人ひとりを大切する、その心根に感動を覚えました。


 



ファンを大切する気持ちは皆さんお持ちだと思いますが、


実際に行動を伴っているのがすばらしい。


 



ひとりひとりに丁寧にコメントを返すのはなかなか大変なことだと思われますが、


こまめにチェックして返信しているようでした。


 



さらに、


TwitterのKomomoアカウントをフォローして、Twitterでやりとりを始めても、


 



彼女のファンへの


 



対応は変わりませんでした。


 



優しく、平等で、丁寧、礼儀正しい。。


 



でもそれに加えて、ウィットに富み、聡明で、真面目。。


 



Twitterでは、より会話に近いやりとりが楽しめるので、彼女のSNSの魅力はさらに発揮されているようでした。


 


 


 


シンガーとしての


 



類稀なる資質に加えて、


 



さまざまなやりとりで垣間見えてくる人間性も素晴らしい。。


 



この天才少女を


 



描かずに素通りはできない。


 



そう思ったのです。


 


 


 


 



【 1作目 】


 


 


 


 



ところで話は脱線しますが、


 



僕は描く時、


 



画像を参考にして描いていきます。


 



なるべくご本人に似せて描きたいというのが、その理由です。


 



日頃から注目しているアーティストの画像をストックしておき、そのなかからアーティストが一番輝いてるな!と思えるショットをセレクトして、それを参考に描いていきます。


 


 


 


 



よくデジタルでは、画像を透過させて、それをなぞってイラストを起こすということがされています。


 



僕も、その方法を試したことがありましたが、どうもなぞった線というものは、いきいきしない。。


絵が死んでしまう。。


 



そこで僕はスケッチブックに下書きを起こし、その下書きにペン入れをするという方法を取り入れています。


 



そうして出来上がった線画をスキャナしてパソコンに取り込み、着色だけをデジタルで行うようにしています。


 


 


 


 



この方法だと、生き生きした線が描ける。そして着衣、背景などは、さまざまな色や柄にトライすることができるからです。僕にとっては、アナログとデジタルの両方の良いところが使えるというわけです。


 



もちろんデジタルで起こして、素晴らしい作品を生み出されている方も数多くおられますが、僕にとってはこの方法が今のところベストと言えるものなのです。まぁデジタルになりきれないアナログ人間と言うことなのかもしれません。


 


 


 


さてKomomoちゃんです。


 



KARASTAで活躍するアーティストは、まだマスメディアに登場していない方も多く、参考にする画像が少ないというケースが多く、


 



前述したように彼女の場合も例外ではありませんでした。


 


 


 


 



そこでKARASTAの歌唱動画をスクショするのですが、写真と違って拡大するとぼやけていることが多く、なかなかベストショットを得るのは難しい。。


 



何度もトライして、ようやく参考に出来そうな一枚をゲットしました。


 



早速鉛筆で下書きを起こしていきました。


 


 


 


 



実は、


 



僕は鉛筆の下書き段階で、誰を描いているとも言わずにTwitterにアップするようにしています。


 



いつもイラストを見ていただく方から


 



いいねをいただいたり、モデルが誰か?を予想してもらう。。そんなやりとりが楽しいからです。


 


 


 


 



Komomoちゃんの場合も


 



いつもと同じように、こっそり


 



下書きをアップしてみました。。


 


 


 


 



と、、


 



ところが驚いたことに、


 



いつものように、


 



下書きをTwitterにアップした途端、


 



真っ先にKomomoちゃんご本人から


 



「それは、もしや?私ですか〜うれしい\(//∇//)\」的なコメントをもらいました。


 


 


 


 



当時はまだTwitterでやりとりを始めたばかりで、出来上がったらサプライズになるな。。と思っていたのが、彼女の電光石火の反応に、逆に僕が驚かされてしまいました。


 


 


 


 



そして、その時の彼女のコメントが面白い。。


 



僕の、エゴサ力すごいね。。に対して


 


 


 


 



「中学生のエゴサ力をなめてはいけません。😎」


 


 


 


 



とかえって来ました。


 



軽妙だけど、不遜ではなく


 



生意気でもない。


 



実に自然体で、聡明さも感じられるコメント。。


 



あらためて、


 



素敵な女の子だな。。と思わざるをえませんでした。


 


 


 


 



さて本筋に戻ります。


 


 


 


 



1作目のイラストは


 



やはり難しい。。


 



それは、


 



モデルの


 



特徴や雰囲気を表現する方法を


 



見つけきれていないからです。


 


 


 


 



彼女の特徴


 



つぶらな瞳。白い肌。茶系の髪。


 



清潔感、透明感。。


 



優しさや聡明さ。


 



これらをできる限り


 



表現したい。。


 


 


 


 



まずは目。


 



顔の印象は、


 



80%目で決まると言われています。


 



ところが、


 



つぶらな瞳の場合


 



その筆加減がとても難しいのです。


 


 


 


 



通常メイクと同じですが、


 



目を大きく派手に描くと可愛く仕上がります。


 



彼女の場合も、


 



やはり美少女の可愛いさを表現したいので、目に力を入れるのですが、


 



力を入れすぎると、


 



つぶらな感じ、


 



清潔感や透明感が失われてしまう。


 



そうして


 



何度も下書きをやり直しました。


 


 


 


 



次にペンを入れる。。


 



ペンは鉛筆のように濃淡をつけられないので、鉛筆で表現できた雰囲気を


 



そのまま引き継ぐのには


 



それなりの熟練が必要なのです。


 


 


 


 



線を細くしたり、


 



強弱をつけたり、


 



省略したりして、


 



ようやくなんとか


 



下書きの雰囲気を再現できるのです。


 


 


 


 



派手ではない顔立ちの


 



彼女の雰囲気を


 



ペン入れすることでぶち壊しに


 



してしまわないように気をつけながら


 



なんとかペン入れした線画が完成。。


 


 


 


 



ふぅ〜。ムズイ。。


 



でも、


 



あとはスキャナで読み込んで、着色。


 



ここはパソコン作業になるので、


 



何度でもやり直しがきくので、


 



リラックスして進められます。


 



このようにして


 



相当な時間を要して


 



ようやく


 



1作目が完成しました。。


 


 


 


 



Twitterに発表すると、


 



早速Komomoちゃんが反応してくれました。いいね、お礼メッセージ、引用ツイート。


 



さらにうれしいことに


 



アイコンに採用してくれたのです。


 


 


 


 



時間をかけて


 



試行錯誤して完成させただけに、


 



出来上がった作品を


 



そのように扱ってくれるのは


 



本当に嬉しいことでした。


 


 


 


 



そしてそれまで


 



多くの方を描いてきましたが、


 



アイコンにまで採用してくれたのは


 



彼女が初めて。。


 



記念するべき作品になったな。。


 



そう思いました。


 


 


 


 



作品は


 



「キッスは目にして」の歌唱動画の最後のキメポーズを採用。


 



くすんだ色を着て歌っていたので、


 



この色似合うよ。。のメッセージを込めてパステル調のピンクやブルー、オレンジなど、明るめの色を合わせてみました。


 


 


 


 



【 2作目 】


 


 


 


 



2020年の夏、秋に


 



それぞれ1回ずつ


 



Komomoちゃんの


 



はじめてのワンマンライブ、


 



2回目のワンマンライブが、


 



札幌にて開催されました。


 


 


 


 



まだ14歳で、


 



2回もワンマンライブを開催できるなんて。。本当に奇跡的なことです。


 



これはイラストにしなければ💦


 


 


 


 



そう思って描いてのが、


 



2作目です。


 



ワンマンライブのなかで、


 



舞台衣装として着ていたセーラー服。


 



リアルで通ってる学校のものではありませんが、中学生らしい服装。


 


 


 


 



そして脚が長くて


 



抜群のスタイル美を


 



描きたい。。


 



そう思って


 



全身を描くことにしました。


 


 


 


 



ペンギンを真似をしたと


 



ご本人が言うところの


 



髭ダンスポーズ(笑)の2作目が


 



こうして完成しました。


 


 


 


 



実は


 



僕は


 



Twitterで作品をアップするときは、


 



必ずコメントを添えるようにしています。


 


 


 


 



1作目は


 



従来彼女に使われていたコピー


 



「道産子美少女シンガー」


 



を採用し、


 



北の大地から


 



爽やかな風が吹く。。とかなんとか。


 



説明を加えました。


 


 


 


 


 


 


 



2作目は。。


 



彼女の透明感や清涼感、


 



そして緩急に富んだやりとりの面白さが伝わるコピーが欲しい。。


 



何かどストライクな言葉はないだろうか。。


 



あれこれ考えるうちに


 



ふっと言葉がおりてきました。


 


 


 


 



北の妖精🧚‍♀️


 


 


 


 



これだ。。!


 



北海道の原野で出会える妖精🤔


 



透明で清涼感があって、


 



ウィットに富み、いたずらも大好き。。


 



天使というには神すぎる、


 



そして遠すぎる


 



もっと人間のそばにいて、


 



もっと日常にも顔を出してくる。


 



ただ神々しいのではなく、


 



イタズラしたり怒ったり笑ったり


 



もっと人間的な存在。。


 



妖精という言葉は、


 



まさに


 



彼女のための言葉。


 



そう感じたのです。


 


 


 


 



この作品もまた


 



彼女アイコンに


 



採用していただいています。


 



イラストレーター冥利につきます。


 


 


 


 



【 3作目 】


 


 


 


 



2020年


 



秋も深まり紅葉が美しくなったころ


 



Komomoちゃんの


 



秋写真がTwitterに公開されました。


 


 


 


 



Komomoちゃんのファンの方が


 



撮影されたもので


 



紅葉をバックにした力作ぞろい。


 



その中でも、


 



15mはジャンプしている(笑)と


 



思われる写真を見て


 



これを描こうと決めました。


 


 


 


 



2作目に引き続き、


 



全身イラストということになります。


 



普段の


 



大人っぽいイメージの彼女が見せた


 



アクティブそのものの


 



スーパーショット。(笑)


 


 


 


 



でも妖精の躍動感が


 



溢れている感じを伝えてたい。。


 



そんな思いで仕上げていきました。


 


 


 


 



残念ながら


 



少しだけ胴が長い。。反省。。


 



この胴の長さ加減で、


 



躍動感が変わるので、


 



今となってはそこが反省点となっています。


 


 


 


 



【 4作目 】


 


 


 


 



それは


 



翌2021年3月に


 



やってきました。


 



配信アプリKARASTAでの


 



配信ライブで、


 



なんと、


 



Komomoちゃんが、


 



チャイナドレス姿を披露。


 


 


 


 



色白美少女。


 



身長162センチで


 



手脚も長く、


 



スレンダーな


 



彼女です。


 



それはもう、


 



似合いますとも。。


 



それにしても、


 



いつにも増して大人っぽい。。


 



そして


 



そこはかとなく。。


 



薫る色気も。。


 


 


 


 



この時代の女の子だけしか


 



放つことのできない香気。


 



大人と少女のコラボレーション。


 



子供っぽい?と思ったら


 



次の瞬間に


 



ドキリとするような大人の


 



女性の顔を見せる。。


 


 


 


 



この美しい姿を


 



イラストにしないで、


 



君は何をイラストにするのか。。


 



と、


 



イラストの神様(いるのかな?)


 



に怒られてしまいそうです。


 


 


 


 



このチャイナドレス配信は


 



僕以外のファンの心も


 



しっかり鷲づかみにしたようで、


 



大好評。


 



その後も現在まで2回、計3回


 



披露してくれました。


 


 


 


 



チャイナドレスを着て歌う


 



テレサテン。。


 



これは最高すぎて、


 



思わずビール🍺を


 



冷蔵庫から出してきたほど。。


 



大人っぽく


 



そして情感豊かに


 



歌ってくれました。


 


 


 


 



【 5作目 】


 


 


 


 



作画したのは


 



4作目より前なのですが、


 



その発表は


 



彼女の


 



バースデーライブでした。


 


 


 


 



そうです。


 



2021年4月11日


 



Komomoちゃんは


 



北海道を飛び出して


 



関東の川崎市溝ノ口での


 



15th birthdayライブを開催。


 


 


 


 



天才的な


 



SNS力をもつ彼女が、


 



北海道の枠を超えて


 



全国に多くのファンをつかみ、


 



地元以外の場所で


 



バースデーライブを開催。


 



そして大成功させたのです。


 


 


 


 



コロナ禍中の


 



困難なこの時期に


 



関東周辺はもとより、


 



北海道から九州まで広かった


 



数多くのファンが、


 



川崎溝ノ口へ


 



足を運んだのです。


 


 


 


 



奇跡


 


 


 


 



と言っても、


 



決して言い過ぎではない。


 



そう思いました。


 


 


 


 



天才的SNS力と前述しましたが、


 



その根本は、


 



彼女の優しさ。。


 



決して


 



作為に満ちたテクニックではない。


 



一人ひとり丁寧に


 



平等に、


 



接してきた。。


 



それをコツコツと積み上げ、


 



繰り返し、


 



時に悩むことがあっても


 



続けてきたこと。。


 


 


 


 



それが


 



優しさに裏打ちされた


 



彼女のSNSにおける天才性であり、


 



その天才性が


 



溝ノ口での奇跡を呼んだと


 



思いました。


 


 


 


 



幸運なことに


 



その記念すべき


 



バースデーライブで販売された


 



クリアファイルのデザイン全てを


 



お任せいただきました。。


 


 


 


 



15歳。


 



大人の階段を上る彼女の今を


 



できる限り写しとりたい。。


 



そう思って仕上げました。


 


 


 


 



そういえば、


 



アーティストリーグの


 



Z世代ステージを戦った時に


 



歌った彼女のオリジナル曲


 


 


 


 




 


 


 


 



それはこのバースデーライブで


 



発表されたものです。


 



そのタイトル通り、


 



彼女がコツコツ続けてきたことが、


 



しっかりした


 


 


 


 




 


 


 


 



を結んで


 



溝ノ口で花ひらいたのです。


 



それは


 



彼女が


 



北海道から


 



全国へ


 



ひとつステージをあがった


 



瞬間でもありました。


 


 


 


 


 


 


 



【 6作目 】


 


 


 


 



僕にはひとつ


 



願いがありました。


 



今まで5作


 



Komomoちゃんを


 



描いているけれど、


 


 


 


 



いまだ


 



浴衣や着物といった


 



和装がない。。


 



ことに浴衣は


 



彼女たちの年代の女性が、


 



光輝く衣装と言えます。


 



和装を描きたい。。


 


 


 


 



と、


 



夏が終わろうとする頃、


 



そんな僕の願いが


 



届いたのかどうか。。


 



配信アプリKARASTAで


 



浴衣配信予定!


 



とのツイート。。


 


 


 


 



僕はこの記念するべき


 



一大イベントを、


 



最大限拡散するべく、


 



こう銘打って引用ツイートしました。


 


 


 


 



見返り浴衣美人配信


 


 


 


 



浮世絵の大家たちが


 



繰り返し描いたモチーフ。


 



見返り美人。


 



せっかく浴衣を着てくれるのだから、


 



大袈裟でもいいから


 



盛り上げまくろう〜。


 



夏祭りだ!


 


 


 


 



そして、


 



菱川師宣や喜多川歌麿といった


 



大家にも負けない筆致で


 



僕も彼女を、描く!


 



そう鼻息荒く思ったのでした。


 



すんません。


 



鼻息荒すぎです。笑


 


 


 


 



白地に鮮やかな赤のつばき柄。


 



なんかプリンとか桃とか?


 



彼女には


 



ちょっとわかりにくい柄にも見えたようですが、


 



そこはご愛嬌。


 



ともあれ、


 



彼女の浴衣姿は


 



予想通り素晴らしかった。


 



そこで一句。


 


 


 


 



妖精の


 



浴衣姿は


 



妖精だ。笑


 


 


 


 



句もつかない(愚にもつかない)


 



一句。失礼しました。


 


 


 


 



鮮やかで


 



眩しいけれど、


 



派手すぎず


 



上品な佇まい。。


 



大和撫子。。ここにあった。。


 



オリンピックで日本に来られた


 



選手の皆さん。


 



こ、これです。


 



日本で見なきゃいけないものは!


 



スンマセン。


 



ちょっと興奮気味になっております。


 


 


 


 



そして


 



僕の引用ツイートを


 



見ていてくれたのか、


 



スクショタイムで


 



やってくれました。


 


 


 


 



見返り美人


 


 


 


 



ありがとう。。


 



記念するべき


 



作品に仕上げる。


 



スクショをしながら


 



そう、


 



僕は心に誓ったのでした。。


 



【 7作目 】


 



もう去年の夏のことになりますが、


 



Komomoファンの方が


 



素晴らしい作品を発表されました。


 



夏の緑が揺れるなか、


 



冷たいタピオカを飲む女の子。。


 



白い衣装に麦わら帽子。


 



そして、


 



その瞳は


 



こちらを見ているようで、


 



見ているわけでもなく、


 



どこか彼女しか見えない風景を


 



見ている。。


 



そんな一枚でした。


 



僕は、絶句しました。


 



こ、これは。。


 



これこそ、


 



北の妖精。。


 



明るい夏の日差しのなか、


 



神秘の光を湛えた瞳。


 



人間ではない、


 



でも神でもない。


 



北の大地に棲むという


 



これが、


 



北の妖精。。


 



これは、


 



どんなことをしても


 



イラストにしたい。。


 



僕は、


 



スケッチブックに向き合いました。


 



。。


 



ところが、


 



難しかった。。


 



めちゃくちゃ難しかった。。


 



この神秘性を湛えた瞳を


 



描くのは、


 



本当に容易ではありませんでした。


 



何度も書き直し


 



そしてまた書き直し。。


 



また書き直し。。


 



どうしても納得のいく表情が


 



描き出せませんでした。。


 



完全に暗礁に乗り上げてしまいました。。


 



ちょうどその時、


 



彼女の浴衣配信があり、


 



浴衣を描いて、一旦この作品から


 



離れてみました。。


 



そうして、心を無にして


 



再び妖精に向かいました。。


 



夏の照り返しを瞳に映した


 



この瞳。。


 



今度は、なんとかイラストにすることができました。


 



自分の中では、


 



これまでで、一番苦しんで描きました。


 



そして、彼女を描いた作品としては


 



最高の出来ではないかと


 



思っています。


 


 


 


 



【 こももる日和 】


 


 


 


 



Komomoちゃんは


 



実はイラストや絵が好きで、


 



彼女自身も描くのです。


 



中学時代は、


 



美術部部長の肩書も持っていました。


 


 


 


 



彼女が描くのは


 



ちょっと受けも狙える


 



ぷぷぷっと笑える作品から、


 



もちっと真面目に描いたものまで。。


 



過去いくつか


 



アップもされています。


 



🤔


 



どちらかといえば、


 



ぷぷぷっ作品が多め。。笑


 


 


 


 



彼女は


 



イラストとか、


 



可愛いキャラクターが好きなんですね。


 



そんなわけで、


 



僕は


 



Twitterの彼女とのやりとりに


 



しばしばイラストを


 



リプしていました。


 


 


 


 



最初


 



適当な落書きだったのですが、


 



次第に


 



登場人物が、


 



キャラとして


 



確立していきました。


 


 


 


シマエナガに似ていると言われたことがある。。


 



そう聞いた僕は、


 



彼女をシマエナガからちょっと変形して、


 



「こもたん」


 



というキャラクターにしてみました。


 



そして、


 



彼女の


 



色々な日常を


 



「こもたん」というキャラが


 



面白おかしく再現。


 



それを僕のキャラである


 



「もるくん」が


 



茶化したり、


 



驚かされたり、


 



泣いたり


 



笑ったり。。


 



そこにパパいくちゃんも


 



登場してみたり。。


 


 


 


 



ただの


 



Twitter上の遊びだったのですが、


 



いつの間にか


 



なんとなく


 



形になっていきました。


 


 


 


 



僕は思いました。


 



人物イラストは


 



仕上げるのに時間がかかるし、


 



そう何枚も描くことはできない。


 



けれども、


 



キャラの


 



イラストなら


 



タイムリーに


 



色んな情報を盛り込んで


 



発信できる。。


 


 


 


 



そして


 



Komomoちゃんまわりが


 



素敵な写真


 



動画


 



文字のツイート


 



そしてイラスト


 



そんなもので常に溢れているような


 



楽しい雰囲気にしたい。。


 


 


 


 



それならば、


 



僕の出来ること。。


 



キャラのイラスト投稿を、


 



継続的日常的に


 



やってみようか。。


 



そう思って誕生したのが


 


 


 


「こももる日和」


 


 


 


です。


 



Komomoちゃんをモチーフにした「こもたん」と


 



永遠の7歳「もるくん」を、中心キャラに


 



いくちゃんをはじめ


 



さまざまなキャラが入り乱れて


 



登場します。


 


 


 


 



題材は


 



Komomoちゃんの日常だったり、


 



全く関係のない季節の話題、


 



スイーツの話。


 



ただのギャグのことも。


 



現在TwitterとInstagramで


 



毎日更新しています。


 


 


 


 



「こももる日和」は


 



2020年11月22日スタートし、


 



毎日更新を続けて今に至ります。


 



この間には


 



筆者である僕が


 



交通事故にあったり、


 



入院したり


 



継続そのものが


 



危ぶまれることもありました。


 


 


 


 



それでも続けてきたのは


 



描くことで、


 



彼女へエールを送りたい。


 



その気持ちからです。


 



これから


 



Komomoちゃんが進む道は


 



決して平坦ではないし、


 



楽なことばかりではないはず。


 



苦しい時も泣きたい時もあるかもしれません。


 



そんな時にクスッとできるものが


 



横にあればいいな。


 



そう思っています。


 



といえば、カッコ良すぎですね。


 



結局僕は


 



絵を描くことでしか、


 



応援する方法がない。。


 



というだけのことです(笑)


 


 


 


また、こももる日和が続けてこられた


 



もうひとつの理由は、


 



彼女のSNS発信力です。


 



絶えず、


 



何かネタを提供してくれるので、


 



その材料に事欠かないのです。


 



マメにツイート、返信。


 



リプのやり取り、


 



配信ライブなど、


 



実に話題さまざま。


 



見返してみると、


 



誇張したり、


 



脚色されてはいますが、


 



ほとんど絵日記のようでもあります。


 


 


 


毎日続けていくことは、


 



僕にとっても


 



決して楽な事でなくはありません。


 



でも、


 



できる限り、


 



これからも


 



彼女を日常を


 



面白おかしく


 



描いていきたいと思います。


 


 


 


 


 


 


 



【 終わりに 】


 


 


 


 



前回同様、


 



かなりの


 



長編になってしまいました。


 



もっと書きたいけど、


 



時間切れのようです。


 



ここまでしっかり読んでくださった方。


 



本当にありがとうございます。


 



心より感謝申し上げます。


 


 


 


 



僕は


 



これからも


 



描き続けます。


 


 


 


 



今この瞬間


 



最高に輝く彼女を


 



写しとっていきます。


 


 


 


 



それしか


 



僕のできることは


 



ないから。。


 


 


 


 



これからも


 



人物イラスト、


 



こももる日和を


 



よろしくお願いします


 


 


 


 



そして


 


 


 


 



類稀なる才能を持った


 



Komomoちゃんを


 



どうぞよろしく


 



お願いいたします。


 


 


 


 



ありがとうございました。


 



誤字脱字多数あると思います。


 



ご容赦ください。。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


#アーティストリーグ


 



#Z世代ステージ


 



ステージリーグ2位通過


 


 


 


 



北の妖精


 



泣き歌のプリンセス 


 



こと、


 



Komomo


 



ちゃんの


 



決勝トーナメントを応援しています。


 


 


 


 



中学3年生。


 



歌声もルックスも透明感溢れる彼女。


 



このオーディションを通して、


 



より多くの方に知っていただくことを望んでいます。


 


 


 


 



今回は2回目の応援レポートということで、


 



イラストレーターとして、


 



彼女とどう向き合ってきたのか、


 



これから


 



どう向き合っていきたいのか。。


 



そんなところを応援のレポートとしたいと思います。


 


 


 


 



目次


 



【 出会い 】


 



【 1作目 】


 



【 2作目 】


 



【 3作目 】


 



【 4作目 】


 



【 5作目 】


 



【 6作目 】


 



【 こももる日和 】


 



【 おわりに 】


 


 


 


 


 


 


 



【 出会い 】


 


 


 


 



僕は


 



Twitterで


 



2018年7月より、


 



注目しているアーティストの


 



似顔絵イラストをアップしています。


 



過去仕事で、人物ではないイラストを描くことはあったのですが、人物イラストははじめて。どちらかといえば苦手な分野でした。


 


 


 


 



でも未来に向かって頑張っている皆さんを見ているうちに、ふつふつと描きたい衝動が起こってきたのです。


 



最初はテレビ東京の「THEカラオケ★バトル」出場者の方ばかりをモデルに描いていきました。


 


 


 


 



描いてTwitterにアップすると、ご本人やファンの方々からメッセージやいいねをいただき、交流の輪が広がっていきました。


 



誰でも手当たり次第描くのではなく、


 



自分が応援したいなぁと思えるシンガーさんを描いてきました。それは今も変わりません。


 


 


 


 



それから2年ばかり、カラオケバトル出場者ばかりを描いて、ちょっとネタギレ感があった頃、


 



配信アプリKARASTAを知りました。


 



そしてそこで、


 



Komomoちゃんに出会ったというわけです。


 


 


 


 



当時の彼女は


 



北海道では歌うま中学生として


 



認知されていました。


 



しかしながら、


 



これまで描いてきた方々と比べると、全国ネットのマスメディアへ露出もなく、まだ無名に近い存在でした。


 


 


 


 



ところが。。


 



その歌声は、


 



透明感と情感に溢れ、


 



抜きん出て引き込まれるものでした。


 



ルックスもまた透明感。


 



今はまだ無名であっても、


 



必ずや近い将来


 



その名前が全国に轟くに違いない。。


 



そう確信して


 



彼女をモデルにしてイラストを描こうと決めたのです。


 


 


 


 



彼女に決めた理由は他にもありました。それは人間性。


 



KARASTAに投稿している歌唱動画にコメントを入れると、


 



必ずきちっと返信をくれるのです。


 



調べてみると、それは僕だけではなく、誰に対してもやっている様でした。ファン一人ひとりを大切する、その心根に感動を覚えました。


 


 


 


 



Twitterでやりとりを始めても、


 



彼女のファンへの


 



対応は変わりませんでした。


 



優しく、平等で、丁寧。。


 



ウィットに富み、聡明で、真面目。。


 



シンガーとしての


 



類稀なる資質に加えて、


 



その人間性も素晴らしい。。


 



彼女を


 



描かずに素通りはできない。


 



そう思ったのです。


 


 


 


 



【 1作目 】


 


 


 


 



ところで話は脱線しますが、


 



僕は描く時、


 



画像を参考にして描いていきます。


 



なるべくご本人に似せて描きたいというのが、その理由です。


 



日頃から注目しているアーティストの画像をストックしておき、そのなかからアーティストが一番輝いてるな!と思えるショットをセレクトして、それを参考に描いていきます。


 


 


 


 



よくデジタルでは、画像を透過させて、それをなぞってイラストを起こすということがされています。


 



僕も、その方法を試したことがありましたが、どうもなぞった線というものは、いきいきしない。。


 



死んでしまう。。


 


 


 


 



そこで僕はスケッチブックに下書きを起こし、その下書きにペン入れをするという方法を取り入れています。


 



そうして出来上がった線画をスキャナしてパソコンに取り込み、着色だけをデジタルで行うようにしています。


 


 


 


 



この方法だと、生き生きした線が描ける。そして着衣、背景などは、さまざまな色や柄にトライすることができるからです。僕にとっては、アナログとデジタルの両方の良いところが使えるというわけです。


 



もちろんデジタルで起こして、素晴らしい作品を生み出されている方も数多くおられますが、僕にとってはこの方法が今のところベストと言えるものなのです。


 


 


 


 



さてKomomoちゃんです。


 



KARASTAで活躍するアーティストは、まだマスメディアに登場していない方も多く、参考にする画像が少ないというケースが多く、


 



前述したように彼女の場合も例外ではありませんでした。


 


 


 


 



そこで歌唱動画をスクショするのですが、写真と違って拡大するとぼやけていることが多く、なかなかベストショットを得るのは難しい。。


 



何度もトライして、ようやく参考に出来そうな一枚をゲットしました。


 



早速鉛筆で下書きを起こしていきました。


 


 


 


 



実は、


 



僕は鉛筆の下書き段階で、誰を描いているとも言わずにTwitterにアップするようにしています。


 



いつもイラストを見ていただく方から


 



いいねをいただいたり、モデルが誰か?を予想してもらう。。そんなやりとりが楽しいからです。


 


 


 


 



Komomoちゃんの場合も


 



いつもと同じように、こっそり


 



下書きをアップ。。


 


 


 


 



と、、


 



ところが驚いたことに、


 



いつものように、


 



下書きをTwitterにアップした途端、


 



真っ先にKomomoちゃんご本人から


 



「それは、もしや?私ですか〜うれしい\(//∇//)\」的なコメントをもらいました。


 


 


 


 



当時はまだTwitterでやりとりを始めたばかりで、出来上がったらサプライズになるな。。と思っていたのが、彼女の電光石火の反応に、逆に僕が驚かされてしまったのです。


 


 


 


 



そして、


 



その時の彼女のコメントが面白い。。


 



僕の、エゴサ力すごいね。。に対して


 


 


 


 



「中学生のエゴサ力をなめてはいけません。😎」


 


 


 


 



とかえって来ました。


 



軽妙だけど、不遜ではなく


 



生意気でもない。


 



実に自然体。


 



聡明さも感じられるコメント。。


 



あらためて、


 



素敵な女の子だな。。


 



と思わざるをえませんでした。


 


 


 


 



さて本筋に戻ります。


 


 


 


 



1作目のイラストは


 



やはり難しい。。


 



それは、


 



モデルの


 



特徴や雰囲気を表現する方法を


 



見つけきれていないからです。


 


 


 


 



彼女の特徴


 



つぶらな瞳。白い肌。茶系の髪。


 



清潔感、透明感。。


 



優しさや聡明さ。


 



これらをできる限り


 



表現したい。。


 


 


 


 



まずは目。


 



顔の印象は、


 



80%目で決まると言われています。


 



ところが、


 



つぶらな瞳の場合


 



その筆加減がとても難しいのです。


 


 


 


 



目を大きく派手に描くと


 



可愛く仕上がります。


 



彼女の場合も、


 



やはり美少女の可愛いさを表現したいので、目に力を入れるのですが、


 



力を入れすぎると、


 



つぶらな感じ、


 



清潔感や透明感が失われてしまう。


 



そうして


 



何度も下書きをやり直しました。


 


 


 


 



次にペンを入れる。。


 



ペンは鉛筆のように濃淡をつけられないので、鉛筆で表現できた雰囲気を


 



そのまま引き継ぐのには


 



それなりの熟練が必要なのです。


 


 


 


 



線を細くしたり、


 



強弱をつけたり、


 



省略したりして、


 



ようやくなんとか


 



下書きの雰囲気を再現できるのです。


 


 


 


 



派手ではない顔立ちの


 



彼女の雰囲気を


 



ペン入れすることでぶち壊しに


 



してしまわないように気をつけながら


 



なんとかペン入れした線画が完成。。


 


 


 


 



ふぅ〜。ムズイ。。


 



でも、


 



あとはスキャナで読み込んで、着色。


 



ここはパソコン作業になるので、


 



何度でもやり直しがきくので、


 



リラックスして進められます。


 



このようにして


 



相当な時間を要して


 



ようやく


 



1作目が完成しました。。


 


 


 


 



Twitterに発表すると、


 



早速Komomoちゃんが反応してくれました。いいね、お礼メッセージ、引用ツイート。


 



さらにうれしいことに


 



アイコンに採用してくれたのです。


 


 


 


 



時間をかけて


 



試行錯誤して完成させただけに、


 



出来上がった作品を


 



そのように扱ってくれるのは


 



本当に嬉しいことでした。


 


 


 


 



そしてそれまで


 



多くの方を描いてきましたが、


 



アイコンにまで採用してくれたのは


 



彼女が初めて。。


 



記念するべき作品になったな。。


 



そう思いました。


 


 


 


 



作品は


 



キッスは目にしての歌唱動画の最後のキメポーズを採用。


 



くすんだ色を着て歌っていたので、


 



この色似合うよ。。のメッセージを込めてパステル調のピンクやブルー、オレンジなど、明るめの色を合わせてみました。


 


 


 


 



【 2作目 】


 


 


 


 



2020年の夏、秋に


 



それぞれ1回ずつ


 



Komomoちゃんの


 



はじめてのワンマンライブ、


 



2回目のワンマンライブが、


 



札幌にて開催されました。


 


 


 


 



まだ14歳で、


 



2回もワンマンライブを開催できるなんて。。本当に奇跡的なことです。


 



これはイラストにしなければ💦


 


 


 


 



そう思って描いてのが、


 



2作目です。


 



ワンマンライブのなかで、


 



舞台衣装として着ていたセーラー服。


 



リアルで通ってる学校のものではありませんが、中学生らしい服装。


 


 


 


 



そして脚が長くて


 



抜群のスタイル美を


 



描きたい。。


 



そう思って


 



全身を描くことにしました。


 


 


 


 



ペンギンを真似をしたと


 



ご本人が言うところの


 



髭ダンスポーズ(笑)の2作目が


 



こうして完成しました。


 


 


 


 



実は


 



僕は


 



Twitterで作品をアップするときは、


 



必ずコメントを添えるようにしています。


 


 


 


 



1作目は


 



従来彼女に使われていたコピー


 



「道産子美少女シンガー」


 



を採用し、


 



北の大地から


 



爽やかな風が吹く。。とかなんとか。


 



説明を加えました。


 


 


 


 


 


 


 



2作目は。。


 



彼女の透明感や清涼感、


 



そして緩急に富んだやりとりの面白さが伝わるコピーが欲しい。。


 



何かどストライクな言葉はないだろうか。。


 



あれこれ考えるうちに


 



ふっと言葉がおりてきました。


 


 


 


 



北の妖精🧚‍♀️


 


 


 


 



これだ。。!


 



北海道の原野で出会える妖精🤔


 



透明で清涼感があって、


 



ウィットに富み、いたずらも大好き。。


 



天使というには神すぎる、


 



そして遠すぎる


 



もっと人間のそばにいて、


 



もっと日常にも顔を出してくる。


 



ただ神々しいのではなく、


 



イタズラしたり怒ったり笑ったり


 



もっと人間的な存在。。


 



妖精という言葉は、


 



まさに


 



彼女のための言葉。


 



そう感じたのです。


 


 


 


 



この作品もまた


 



彼女アイコンに


 



採用していただいています。


 



イラストレーター冥利につきます。


 


 


 


 



【 3作目 】


 


 


 


 



2020年


 



秋も深まり紅葉が美しくなったころ


 



Komomoちゃんの


 



秋写真がTwitterに公開されました。


 


 


 


 



Komomoちゃんのファンの方が


 



撮影されたもので


 



紅葉をバックにした力作ぞろい。


 



その中でも、


 



15mはジャンプしている(笑)と


 



思われる写真を見て


 



これを描こうと決めました。


 


 


 


 



2作目に引き続き、


 



全身イラストということになります。


 



普段の


 



大人っぽいイメージの彼女が見せた


 



アクティブそのものの


 



スーパーショット。(笑)


 


 


 


 



でも妖精の躍動感が


 



溢れている感じを伝えてたい。。


 



そんな思いで仕上げていきました。


 


 


 


 



残念ながら


 



少しだけ胴が長い。。反省。。


 



この胴の長さ加減で、


 



躍動感が変わるので、


 



今となってはそこが反省点となっています。


 


 


 


 



【 4作目 】


 


 


 


 



それは


 



翌2021年3月に


 



やってきました。


 



配信アプリKARASTAでの


 



配信ライブで、


 



なんと、


 



Komomoちゃんが、


 



チャイナドレス姿を披露。


 


 


 


 



色白美少女。


 



身長162センチで


 



手脚も長く、


 



スレンダーな


 



彼女です。


 



それはもう、


 



似合いますとも。。


 



いつにも増して大人っぽい。。


 



そして


 



そこはかとなく。。


 



薫る色気も。。


 


 


 


 



この時代の女の子だけしか


 



放つことのできない香気。


 



大人と少女のコラボレーション。


 



子供っぽい?と思ったら


 



次の瞬間に


 



ドキリとするような大人の


 



女性の顔を見せる。。


 


 


 


 



この美しい姿を


 



イラストにしないで、


 



君は何をイラストにするのか。。


 



と、


 



イラストの神様(いるのかな?)


 



に怒られてしまいそうです。


 


 


 


 



このチャイナドレス配信は


 



僕以外のファンの心も


 



しっかり鷲づかみにしたようで、


 



大好評。


 



その後も現在まで2回、計3回


 



披露してくれました。


 


 


 


 



チャイナドレスを着て歌う


 



テレサテン。。


 



これは最高すぎて、


 



思わずビール🍺を


 



冷蔵庫から出してきたほど。。


 



大人っぽく


 



そして情感豊かに


 



歌ってくれました。


 


 


 


 



【 5作目 】


 


 


 


 



作画したのは


 



4作目より前なのですが、


 



その発表は


 



彼女の


 



バースデーライブでした。


 


 


 


 



そうです。


 



2021年4月11日


 



Komomoちゃんは


 



北海道を飛び出して


 



関東の川崎市溝ノ口での


 



15th birthdayライブを開催。


 


 


 


 



天才的な


 



SNS力をもつ彼女が、


 



北海道の枠を超えて


 



全国に多くのファンをつかみ、


 



地元以外の場所で


 



バースデーライブを開催。


 



そして大成功させたのです。


 


 


 


 



コロナ禍中の


 



困難なこの時期に


 



関東周辺はもとより、


 



北海道から九州まで広かった


 



数多くのファンが、


 



川崎溝ノ口へ


 



足を運んだのです。


 


 


 


 



奇跡


 


 


 


 



と言っても、


 



決して言い過ぎではない。


 



そう思いました。


 


 


 


 



天才的SNS力と前述しましたが、


 



その根本は、


 



彼女の優しさ。。


 



決して


 



作為に満ちたテクニックではない。


 



一人ひとり丁寧に


 



平等に、


 



接してきた。。


 



それをコツコツと積み上げ、


 



繰り返し、


 



時に悩むことがあっても


 



続けてきたこと。。


 


 


 


 



それが


 



優しさに裏打ちされた


 



彼女の天才性であり、


 



その天才性が


 



溝ノ口での奇跡を呼んだと


 



思いました。


 


 


 


 



幸運なことに


 



その記念すべき


 



バースデーライブで販売された


 



クリアファイルのデザイン全てを


 



お任せいただきました。。


 


 


 


 



15歳。


 



大人の階段を上る彼女の今を


 



できる限り写しとりたい。。


 



そう思って仕上げました。


 


 


 


 



そういえば、


 



アーティストリーグの


 



Z世代ステージを戦った時に


 



歌った彼女のオリジナル曲


 


 


 


 




 


 


 


 



それはこのバースデーライブで


 



発表されたものです。


 



そのタイトル通り、


 



彼女がコツコツ続けてきたことが、


 



しっかりした


 


 


 


 




 


 


 


 



を結んで


 



溝ノ口で花ひらいたのです。


 



それは


 



彼女が


 



北海道から


 



全国へ


 



ひとつステージをあがった


 



瞬間でもありました。


 


 


 


 


 


 


 



【 6作目 】


 


 


 


 



僕にはひとつ


 



願いがありました。


 



今まで5作


 



Komomoちゃんを


 



描いているけれど、


 


 


 


 



いまだ


 



浴衣や着物といった


 



和装がない。。


 



ことに浴衣は


 



彼女たちの年代の女性が、


 



光輝く衣装と言えます。


 



和装を描きたい。。


 


 


 


 



と、


 



夏が終わろうとする頃、


 



そんな僕の願いが


 



届いたのかどうか。。


 



配信アプリKARASTAで


 



浴衣配信予定!


 



とのツイート。。


 


 


 


 



僕はこの記念するべき


 



一大イベントを、


 



最大限拡散するべく、


 



こう銘打って引用ツイートしました。


 


 


 


 



見返り浴衣美人配信


 


 


 


 



浮世絵の大家たちが


 



繰り返し描いたモチーフ。


 



見返り美人。


 



せっかく浴衣を着てくれるのだから、


 



大袈裟でもいいから


 



盛り上げまくろう〜。


 



夏祭りだ!


 


 


 


 



そして、


 



菱川師宣や喜多川歌麿といった


 



大家にも負けない筆致で


 



僕も彼女を、描く!


 



そう鼻息荒く思ったのでした。


 



すんません。


 



鼻息荒すぎです。笑


 


 


 


 



白地に鮮やかな赤のつばき柄。


 



なんかプリンとか桃とか?


 



彼女には


 



ちょっとわかりにくい柄にも見えたようですが、


 



そこはご愛嬌。


 



ともあれ、


 



彼女の浴衣姿は


 



予想通り素晴らしかった。


 



そこで一句。


 


 


 


 



妖精の


 



浴衣姿は


 



妖精だ。笑


 


 


 


 



句もつかない(愚にもつかない)


 



一句。失礼しました。


 


 


 


 



鮮やかで


 



眩しいけれど、


 



派手すぎず


 



上品な佇まい。。


 



大和撫子。。ここにあった。。


 



オリンピックで日本に来られた


 



選手の皆さん。


 



こ、これです。


 



日本で見なきゃいけないものは!


 



スンマセン。


 



ちょっと興奮気味になっております。


 


 


 


 



そして


 



僕の引用ツイートを


 



見ていてくれたのか、


 



スクショタイムで


 



やってくれました。


 


 


 


 



見返り美人


 


 


 


 



ありがとう。。


 



記念するべき


 



作品に仕上げる。


 



スクショをしながら


 



そう、


 



僕は心に誓ったのでした。。


 


 


 


 



【 こももる日和 】


 


 


 


 



Komomoちゃんは


 



実はイラストや絵が好きで、


 



彼女自身も描くのです。


 



美術部部長の肩書も持っていました。


 


 


 


 



彼女が描くのは


 



ちょっと受けも狙える


 



ぷぷぷっと笑える作品から、


 



もちっと真面目に描いたものまで。。


 



過去いくつか


 



アップもされています。


 



🤔


 



どちらかといえば、


 



ぷぷぷっ作品が多め。。笑


 


 


 


 



そんなわけで、


 



僕は


 



Twitterの彼女とのやりとりに


 



しばしばイラストを


 



リプしていました。


 


 


 


 



最初


 



適当な落書きだったのですが、


 



次第に


 



登場人物が、


 



キャラとして


 



確立していきました。


 


 


 


 



彼女の


 



色々な日常を


 



こもたんというキャラが


 



面白おかしく再現。


 



それを僕のキャラである


 



もるくんが


 



茶化したり、


 



驚かされたり、


 



泣いたり


 



笑ったり。。


 



そこにパパいくちゃんも


 



登場してみたり。。


 


 


 


 



ただの


 



Twitter上の遊びだったのですが、


 



いつの間にか


 



なんとなく


 



形になっていきました。


 


 


 


 



僕は思いました。


 



人物イラストは


 



仕上げるのに時間がかかるし、


 



そう何枚も描くことはできない。


 



けれども、


 



キャラの


 



イラストなら


 



タイムリーに


 



色んな情報を盛り込んで


 



発信できる。。


 


 


 


 



そして


 



Komomoちゃんまわりが


 



素敵な写真


 



動画


 



文字のツイート


 



そしてイラスト


 



そんなもので常に溢れているような


 



楽しい雰囲気にしたい。。


 


 


 


 



それならば、


 



僕の出来ること。。


 



キャラのイラスト投稿を、


 



継続的日常的に


 



やってみようか。。


 



そう思って誕生したのが


 


 


 


 



こももる日和


 


 


 


 



です。


 



Komomoちゃんをモチーフにしたこもたんと


 



永遠の7歳もるくんを、中心キャラに


 



いくちゃんをはじめ


 



さまざまなキャラが入り乱れて


 



登場します。


 


 


 


 



題材は


 



Komomoちゃんの日常だったり、


 



全く関係のない季節の話題、


 



スイーツの話。


 



ただのギャグのことも。


 



現在TwitterとInstagramで


 



毎日更新しています。


 


 


 


 



こももる日和は


 



2020年11月22日スタートし、


 



毎日更新を続けて今に至ります。


 



この一年の間には


 



筆者である僕が


 



交通事故にあったり、


 



入院したり


 



継続そのものが


 



危ぶまれることもありました。


 


 


 


 



それでも続けてきたのは


 



描くことで、


 



彼女へエールを送りたい。


 



その気持ちからです。


 


 


 


 



詩的に、いうなら。。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



Komomoちゃんが


 


 


 


 



歩もうとしている道は


 


 


 


 



決して平坦な道ではない。


 


 


 


 



数多くの悩みや


 


 


 


 



繰り返される挫折が待ちうける。


 


 


 


 



めざす栄光は掴めるのか。。


 


 


 


 



このままでいいのか。。


 


 


 


 



誰ひとりとして


 


 


 


 



究極は応援することのできない


 


 


 


 



ひとりだけの道。


 


 


 


 



その中を


 


 


 


 



ひたむきに努力していく。。


 


 


 


 



そんな道。


 


 


 


 



苦しさに耐えかねる日、


 


 


 


 



投げ出したくなる日も


 


 


 


 



来るかもしれない。。


 


 


 


 



でも、ふと疲れた。。


 


 


 


 



そう思った時に


 


 


 


 



その道の傍らを見てほしい。


 


 


 


 



寒風の中


 


 


 


 



必死で咲いている花がある。。


 


 


 


 



おや?


 


 


 


 



よく見ると


 


 


 


 



向こうに私と同じように


 


 


 


 



必死で歩いている人もいる。


 


 


 


 



。。。


 


 


 


 



そうか、


 


 


 


 



私は、ひとりだけど


 


 


 


 



ひとりじゃない。。


 


 


 


 



私だけが、


 


 


 


 



頑張っているわけじゃない。


 


 


 


 



世の中には


 


 


 


 



すごく頑張って


 


 


 


 



困難なことに


 


 


 


 



挑戦している人もいる。。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



詩的に書いてしまいましたが、


 



そんなことを


 



少しでも感じて


 



力にしてくれれば。。


 


 


 


 



こももる日和は


 



そんな思いで


 



これからも


 



彼女を日常を


 



面白おかしく


 



描いていきたいと思います。


 


 


 


 



【 終わりに 】


 


 


 


 



かなりの


 



長編になってしまいました。


 



ここまでしっかり読んでくださった方。


 



本当にありがとうございます。


 



心より感謝申し上げます。


 


 


 


 



僕は


 



これからも


 



描き続けます。


 


 


 


 



今この瞬間


 



最高に輝く彼女を


 



写しとっていきます。


 


 


 


 



それしか


 



僕のできることは


 



ないから。。


 


 


 


 



これからも


 



人物イラスト、


 



こももる日和を


 



よろしくお願いします


 


 


 


 



そして


 


 


 


 



類稀なる才能を持った


 



Komomoちゃんを


 



どうぞよろしく


 



お願いいたします。


 


 


 


 



ありがとうございました。


 



誤字脱字あると思います。


 



ご容赦ください。。

投稿者

dademoru

2022/08/12 23:55

Tak-chan

No.2311525

素敵です!
2024/11/19 10:23

虹ぽん

No.2201503

ステキです^^
2024/07/29 16:30

kankan

No.2118750

ナイス😆
2024/05/21 17:04

ppyon

No.2057705

素敵です
2024/03/15 04:04

F.K

No.2049591

素敵です
2024/02/29 09:35

DAN.

No.2047093

素敵です
2024/02/25 20:48

れえな

No.2008107

ナイスレポート
2024/01/31 22:27

るんるんるんるん

No.1957080

すてき
2024/01/26 03:26

ちゃんもり♡

No.1916680

素敵です
2024/01/22 17:12

きくまるえいじ

No.1910011

ナイスレポートです!!
2024/01/22 01:10

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