川原光貴さん。ソロライブ『Hikikatari vol.14』行って来ました。
川原光貴ソロライブ『Hikikatari vol.14』
開催日: 2025/09/14
関東を中心に活躍されているシンガーソングライターの川原光貴さんが3ヶ月に一度開催しているソロライブ
「Hikikatri vol14」に参加して来ました。
この日はライブ会場の前の公園で地元のお祭りが開催されており、普段ならば手作りの美味しいスペシャルディナーを提供して頂いてますが、あえてフードは無し。代わりにお祭りのフードを持ち込みOKとの事で、私はたこ焼きを持ち込みました。
そして川原さんはお祭り気分を更に盛り立てる為に、浴衣で私達ファンをお出迎えすると言う粋な計らいにファンはメロメロです。
そんな空気感の中なので1曲目は勿論、故郷である和歌山県のお祭りをモチーフにした「楽車(だんじり)」。
皆んなで🎶押っせ押っせ押っせ押っせ〜の大合唱で大盛り上がり。
今回は、夏から秋へと季節の移り変わりに合う曲や、川原さん的に「旬」である曲を中心に構成された近年稀に見る神セトリ。
そして何故か毎回起きるトラブルwwwもう慣れっこなのか、見事なまでに今回も笑いに変えて、会場を大いに沸かせました。
このように透明感ある歌声からは想像出来ないMC力も川原さんの魅力の一つ。なんとなくですが最近はトーク時間が長くなってる気がします。
そして川原さんを語る上で忘れてはならないのが、アートクリエイターでもある事。今回の会場の壁画を手掛け、毎回、歌詞の一部を取り込み手描きのイメージイラストのポストカードを作成、販売して下さってます。手描きなのに、たったの1000円(しかも税込み)なのはあり得ないです。
今以上の規模になったら、全て手描きは難しくなるんじゃないかと勝手に思ってるので、金欠でも毎回必ず購入してます。
更にその絵を会場の壁に投影して、歌の世界観を引き出してくれてます。彼にしか出来ない唯一無二のパフォーマンスでも楽しませてくれます。
今回のライブで1番の魅せ所は、初の試みとしてスペシャルゲストの方との「彼岸花」の歌唱。美しいハーモニーに心打たれました。
夏の定番で盛り上がる曲「Hale Hale summer」は、皆さんで踊るんですけど………これがまた難しい😓
今年もリズムに乗れないまま夏が終わりました。来年の今頃には、フリすら忘れているので覚える所からやり直しです。
ラストは……今回オーディションにエントリーしている楽曲「青いライオン」
歌詞に何度も出てくる「運命の輪」は
タロットカード10番。栄枯盛衰を表した運命の輪の上に運命の番人、青いスフィンクスが剣を持って睨んでます。それは
「巡り巡って来る幸運は己の手で掴み取れ」
と言ってるかのようです。
このように歌詞を深掘りすればするほど、奥が深くて鳥肌が立ちます。
この曲は、今回のオーディションの為に書き下ろされた歌詞ではありませんが、不思議なまでに主人公にリンクしてるので、主題歌に選ばれて欲しいと心から思います。
次の開催日はクリスマスイブ。
今から待ち遠しくて仕方ないです。
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midori_
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