カバーを超えた表現力――Re³（リキューブ）へのエール

OTONOVA2026という大きなプロジェクトを通して、新しい才能に出会えることをいつも楽しみにしています。その中で出会ったアーティストの一人が、Re³（リキューブ）です。セミファイナルAブロックに進出されたこと、本当におめでとうございます。最初にパフォーマンスを見た瞬間から、「もっと知りたい」「もっと聴きたい」と強く感じさせてくれる存在でした。

Re³（リキューブ）の最大の魅力は、確かな演奏力と表現の幅広さだと思います。特にドラムを軸にしたサウンドの安定感と、曲ごとに表情を変えるアレンジ力はとても印象的でした。音一つ一つに説得力があり、カバー曲であってもRe³（リキューブ）ならではの色がしっかりと感じられます。

「Virginity」のカバーでは、原曲の持つ繊細さと緊張感を大切にしながらも、力強いリズムで新しい息吹を与えていて、聴いていて自然と引き込まれました。
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また「フレンズ」では、温かさと楽しさが前面に出ており、聴く人の心を明るくしてくれるような演奏がとても素敵でした。
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どちらのカバーも、楽曲への深い理解とリスペクトが感じられ、Re³（リキューブ）の音楽性の高さを改めて実感しました。

OTONOVAがあるからこそ、こうした素晴らしいアーティストに出会えることに感謝しています。2025年12月20日のセミファイナルAブロックでのステージが、Re³（リキューブ）にとって最高の時間になることを心から願っています。自信を持って、楽しみながら挑戦してください。応援しています。