今回予選Bブロックでトリをつとめ、惜しくも3位で敗退してしまったずんだ茜さんですが、この機会にぜひずんだ茜さんと中の人（？）の高宮茜さんの楽曲に触れて欲しいと思い、その魅力を伝えようと思います

私がずんだ茜さんに出会ったのは8月のライブでした。そのときもずんずんマーチを歌われていて、他にも三大ブスとは言わせないなどのコミカルで楽しい曲を歌っておられました。

会場全体を巻き込んで楽しく歌っているずんださんが好きになりワンマンライブの配信を拝見しました。そこでも駐車場@TOKYOなどの曲を歌っており、配信を聴きながら大笑いしていたのですが、そこから一気に雰囲気が変わります。まじめな曲も歌われていて、それがめちゃくちゃかっこいいのです。

今回のライブで歌われた純愛や花鳥風月を聞いていただければわかる通り、ずんだ茜さんは単なる東北のニューヨークが生んだエンタメ界の総合商社（肺年齢51歳）ではありません。コミカルな曲も真面目な曲も自らが作詞をしており、その歌詞は情景を想起させ、そしてその歌声は感情を揺さぶります。自分は花鳥風月と桜花が特に好きです。桜花を聞けば鳥肌が立ち、花鳥風月は涙腺がゆるみます。

すごい人だと思います。今回は喘息に苦しめられて残念な結果になりましたがYouTubeにはずんだ茜さんの100%が上がっています。今回のライブを通して少しでも興味を持ってもらえましたら、ぜひ動画の視聴したり次のライブに足を運んだりしていただきたいと思います。