Acappella Grand Slam コロシアムリーグのバラード部門全国決勝に参加したcrocusさんを応援しました。

大阪大学inspiritual voicesに所属する3回生の同期バンドであるcrocusさんは、切ないバラードを力強く歌う姿が印象的で、聴くたびに心が温かくなるようなパフォーマンスを見せてくれました。

声の重なりやハーモニーの美しさに、つい聞き入ってしまう瞬間が何度もありました。

会場には、他にもたくさんの素敵なバンドが出演していて、どのチームも個性があって応援したくなる気持ちになりました。

カプチーノさんの柔らかく透き通る歌声や、緋褪さんの表現力豊かなパフォーマンス、金木犀さんの心に響くハーモニー、今宵はフォルモーントさんの力強い声、光響さんの繊細な表現、ほのかさんの穏やかな雰囲気、Mont Blancさんの厚みのあるハーモニー、街角ブロードウェイさんの楽しさと躍動感、あらちたぼれさんの独特な歌い回し、鼓動をとめる前に、夜明けと夏の露さんの感情の込め方、うるう微積分学さんの安定感、C’est la vie.さんの軽やかさ、空さんの透明感、映し音さんのしっかりした歌声、Dearさんの優しさ、咲き麗さんの力強さ、どれも素敵で、バラード部門の熱さを改めて感じました。

その中でもcrocusさんは、仲の良さが伝わってくるステージングと、声の一つ一つに込められた思いが特に際立っていました。聴く側として、切ない歌詞と美しいハーモニーが重なる瞬間は、まるで物語を一緒に体験しているような気持ちになりました。

決勝という大事な舞台でも、緊張を感じさせず、しっかりと自分たちの世界を表現していたのは本当にすごいと思います。

どの出演者も、それぞれの個性を大切にしていて、crocusさんを応援しながらも、他のグループの魅力も改めて感じることができました。

全国決勝という場に立てるだけでもすごいことだと思いますし、これからの成長がさらに楽しみです。今回のパフォーマンスを見て、ますますcrocusさんを応援したい気持ちが強くなりました。