初めてうるう微積分学さんの演奏を生で聴きました。CLIMAX STAGE（2025）にも出場している6人のハーモニーは、思っていた以上に細やかで、聴きながら自然と体が揺れました。

TopのさあやさんやLeadのつねさんの声はとても力強く、曲を引っ張っていく感じがしました。

Bassのざっきーさんや4thのとださんは曲の底をしっかり支えていて、全体が安定して聴こえます。

ステージを見ていて面白かったのは、6人の音が重なり合う瞬間です。

ひとつひとつの声が重なっても、それぞれの個性がちゃんと残っていて、全体がぶつからずに自然に溶け込んでいました。LaVoceの同期バンドとして、長い時間をかけて培った絆が、音にも表れている気がしました。演奏が終わった後、会場の拍手が止まらず、みんなが楽しんでいる空気がそのまま伝わってきました。次のステージも絶対に観たいと思える、
そんなパフォーマンスでした。