まつだはるみさんが出演される「ふぅーぅフェス 周南発アコースティックサーキット」、非常に楽しみにしています。はるみさんの音楽人生は、一見平坦ではなかったものの、その過程こそが彼女の表現力や深みのある歌声、演奏に結実していると感じます。幼少期からピアノやオーボエに親しみながらも、人前に立つことへの恐怖や人見知りと向き合い、独学での鍵盤演奏や吹奏楽部での経験を経て、徐々に自信を積み上げてきた経緯には感銘を受けます。また、音楽から離れた時期も、社会経験や人間関係の構築を通じて自己を磨いてきた点は、アーティストとしての成熟に大きく寄与しているのでしょう。

大学で音楽療法や声楽、オーボエ、ピアノと幅広い学びを深められたことに加え、チャペル演奏やバンド活動、シンガーソングライターとしての活動を通して培われた表現力は、聴く者の心に自然と響く力を持っています。今回のフェスでも、演奏や歌を通じて来場者や観客の心に癒しや感動を届けられることを、心から期待しています。特に多様な音楽経験や人間としての深みがあるからこそ、単なる演奏ではなく、その場にいる人々に寄り添い、感情を共鳴させるパフォーマンスが可能だと思います。

フェスでの演奏がはるみさんご自身にとっても充実した時間となり、来場者全員が温かい気持ちで包まれることを願っています。音楽を愛する一人として、これからもはるみさんの歩みと表現を見守り応援し続けたいです。