福島清香さんは、茨城県水戸市出身のシンガーソングライター、茨城大学在学中までは10年間にわたり陸上競技に打ち込み、中学時代にはジュニアオリンピックや全国都道府県対抗女子駅伝にも出場するなど、豊富なスポーツ経験を持たれているそうです。

音楽への転身のきっかけは、大学時代に参加した「DAM★ともオーディション　うちのタマ歌いませんか？」での優勝で、これによりテレビアニメ『タマ＆フレンズ うちのタマ知りませんか？』の主題歌を担当することになったのが始まりで、 さらに、『ロボカーポリー』などの子供向けアニメの主題歌も担当。

大学卒業後はシンガーソングライターとして本格的に活動をスタート。「つかTメロディアトリエ」に所属し、オリジナル楽曲の制作を進めています。これまでに「清香の贈り物」「Run Run Run」「Life」などのCDをリリースし、2025年にはアルバム『失恋シンフォニー5楽章』を自主制作し発表、配信も開始されました。

また、地域に根ざした活動にも力を入れており、茨城メロンメロンラン水戸偕楽園のテーマソングや、水戸黄門漫遊マラソンの公認応援ソングも担当するなど、地元支援への貢献もしています。

2023年には地元水戸で360人規模のワンマンライブを成功させ、2024年には県内ホールでの初ワンマンライブを開催。さらにはLuckyFes’25出演をかけたオーディションにも合格し、オープニングアクトとして大舞台に立ちました。

現在は、茨城・東京を中心にライブ活動、配信、路上ライブなど多角的に活動中。SHOWROOMでの配信では、即興作曲なども披露し、ファンとの距離も近いスタイルです。

心に抱えたコンプレックスや弱さと向き合いながらも、音楽で自分らしさを取り戻す過程が、彼女の歌や言葉、パフォーマンスに強い説得力を与えています。特技は即興作曲。そのライブは「明日からまた頑張ろう」という勇気をくれる温かい空気に包まれると感じます。

「凛として」 は、夢を追い続ける人々を応援するメッセージソングとして楽曲制作されました。特に自身の陸上競技での経験に基づき「信念を持ち、強く・しなやかに生きること」をテーマにしています。