どうやって人の脳に居座れるかが勝負
SOUNDNAUTS × OTONOVA 代表決定戦3
開催日: 2025/11/24
OTONOVA2025グランプリ、
Elizabeth.eightの作詞作曲voリーダーのミワユータです。

まつだはるみ
MoooLyMen
2組の応援をしています。
OTONOVA2025出会った二組。
彼らは我々の17年続く「シカト祭り」にも出演してくれました。

「シカト祭り」とは、20組以上アーティストの出る飲み放題のイベント。
パフォーマンスだけでなく、人間性も加味してオファーしてる一年に一度の大きなお祭り。
仲間がものすごい人数集まって大騒ぎです。
仲間から受けた恩は、仲間に返す。
本人に返せないなら、恩を送る。
それが我々のスタンスなので、
我々のイベントに出演してくれたこの二組の応援には駆けつけなければ、と、
MVグランプリで優勝して、寝て、起きて、
すぐライブハウスへ向かったのでした。
ライブハウスの中はゆったりした空気。
聞けばまだ二回戦?かな?
準決勝くらいから異様な空気になってくるのが、
勝ち上がり系のコンテスト。
まだファンの皆様もゆったりですね。
我々のファン通称ゼルバニアも来てたので、
ちょっとご挨拶。
ライブを後ろで見てましたが、
結構、ライブハウス側でのトラブルが多発していて、
これは出演者さんは結構大変だろうな、と。
ライブが進行してるのに、
配信が止まっちゃったんで!って進行を止められるんですもの。
こういうトラブルで出たマイナスを、
プラマイゼロに戻すのか、
マイナスのまま時間が経過していくのか、
それともプラスにして、お客さんの記憶に良い形で居座われるのか。
これは演者次第なので、とても楽しみに拝見し、学ばせて頂きました。
生でしか味わえないライブの醍醐味です。
さて、まつだはるみの出番。
アーカイブが見れるので、是非見て欲しい。
まだ2回戦とは言え、
2票目を確実に取りに行く曲をやるのか、
それとも行くと決めたZeppでやるイメージで選曲し、研磨するのか。
私の時は確か…などと思い出しながら、
まつだはるみのライブを見てたら、
え?なんか…ケーキ作ってない?
あれ?なんかケーキ作ってるよ?
まつだはるみ、二回戦でケーキを作る。
OTONOVA が開始されてから、
ステージでケーキ作った人、いないと思う。
これだけなら、
エキセントリックな女の子だなで終わるかもですが、
ケーキをこぼしそうになって、食べたりして、
次の曲へ行き、歌っていて、
まつだはるみ「ゲホ!(むせる)」
(むせてるじゃないの!!)
まつだはるみ「コホン、ごめんなさい、感極まっちゃって…」
いや、ケーキ食うからだよ!!!
思わず突っ込んでしまった瞬間。
MoooLyMen のかいとと笑ってしまった。
綺麗な声で素晴らしい歌唱力なんだけど、
ずっと顔にクリームついてるしね。
ドジっ子かと。
こういうところが彼女の愛しやすさと言うか、
人に愛されるところなんだろうな、というのが、
短いステージにぎゅっと詰まってました。
間違いなく、見た人の脳に居座れるでしょう。
いくつも出るイベントでは、結局記憶に残ったもん勝ち。
終わった後、話題に出る人が、勝ちなのです。
トリは、MoooLyMen 。
この会場は昼公演でリハがなかったのか、サウンドチェックも客前でやる進行。
バンドマンとしては、これは結構気分の切り替えの難易度が高そう、
と思うような場面があったのですが、
バシッとやっててカッコよかった。
次はもうちょっと大きな場所で見たい。
1日後ろで見てましたが、行ってよかったです。
まつだはるみちゃんがステージ上で私を紹介してくれたので、
色んな方が声をかけてくださいました。
決勝のスピーチ見ました!と色んな方に言っていただいて。
ありがたくて。ほんと恐縮しきり。
ありがたすぎて、顔が油ぎっちゃいました。
会場にいる時、ライブ見てる以外はずっとあぶらとり紙で顔面の油拭いてた。
声が素敵な藤崎さんにも声をかけて頂いて、とても嬉しかったし、
SKÁLD:Oメンバーさんも昔対バンしてたことがあったりで声をかけて頂いて、
色々繋がれて最高でした。
ちなみに、
うちのメンバーも配信でライブ見てたんですが、
まつだはるみがケーキを作り出した時は、
ベスハチメンバーLINEが、
まつだはるみ、トリッキー!
ケーキ作ってるよ!
と、一瞬、ざわつきました。
あ、結果が出たようです。
まつだはるみ
MoooLyMen
2組が勝ち抜け。
次も楽しみです。
駄文失礼いたしました。
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