残念ながらセミファイナルで敗退という結果となりましたが、予選からここまで駆け抜け、少しでも多くの人にご自身の歌声と楽曲を届けられたこと自体が、大きな実績であり誇るべき経験だと思います。

野見山さんの魅力は、シンガーソングライターとしての確かな歌唱力と、心にすっと入り込むような温かい歌詞にあります。日常の何気ない瞬間を大切に切り取った言葉、そして聴く人の背中をそっと押してくれるメロディは、これからの活動でもますます多くの人に響いていくでしょう。

今回のオーディションを通じて、新たに野見山さんを知ったリスナーも多く、音楽の輪はさらに広がっています。セミファイナル敗退という結果に悔しさもあるかもしれませんが、この経験は必ず次の挑戦へとつながり、さらなる成長の糧になるはずです。