→ レポートトップへ

ファンレポート
facebookXLINEHatena

叫びと癒し!頑張ってください!

四谷outbreak!【東京】 multi-COLORふれふら

OTONOVA 2026【ライブハウス枠】セミファイナルC

開催日: 2025/12/28

 OTONOVA 2026 セミファイナルCという、熱気と緊張が交錯する大舞台。ここで火花を散らす二組のアーティストは、それぞれ全く異なるアプローチでありながら、私たちの心に「救い」と「活力」を与えてくれるという点において、非常に深い共通点を感じさせます。


まず、埼玉県発のガールズロックバンド、ふれふら。彼女たちが掲げる「等身大の強さ」と「ありのままの不完全さ」というコンセプトは、完璧を求められ、弱さを見せにくい現代社会を生きる大人たちにとって、痛烈で、かつ深く優しい響きを持っています。2025年8月に東名阪ツアーを完走し、確かな手応えと共に活動拠点を広げている彼女たちの音には、単なる若さの勢いだけではない、現場で叩き上げられたタフな説得力が宿っています。毎週日曜の配信を通じて磨かれたファンとの絆を背負い、不完全であることを武器に変えて「等身大」を叫ぶその姿は、私たちの日常の葛藤さえも肯定してくれるはずです。彼女たちのロックは、泥臭くも美しい、明日へ踏み出すための剥き出しのエネルギーです。


一方、それとは対照的な「癒やし」の極致を提示するのが、multi-COLORです。心理カウンセラーの資格を持つ一色ユウキさんと、現役整体師であるmalcoさん。心と身体、両面からのアプローチを専門とする二人が紡ぎ出す音楽は、文字通り聴き手の調律をしてくれるかのような、唯一無二のヒーリング効果を持っています。ファンをCANVAS呼び、白紙の毎日に彩りを添えようとするその姿勢は、成熟した大人の包容力に満ちています。彼らの歌声が重なり合う時、殺伐とした日常は色彩を取り戻し、疲弊した魂はそっと休息を得る。専門的な知見と音楽的感性が融合した彼らのパフォーマンスは、単なるエンターテインメントを超えた「心の処方箋」となるでしょう。


「叫び」のふれふらと、「癒やし」のmulti-COLOR。この二組が同じステージに立つことで生まれる化学反応は、まさにこのセミファイナルでしか味わえない、最高に贅沢で多層的な音楽体験です。それぞれの表現が、観客というキャンバスにどのような情熱と色彩を刻みつけるのか。結実の瞬間を、深い敬意を持って見守り、心から応援しています。

投稿者

chisato0sandesu

2025/12/19 13:24

オーディエンス参加型イベントメディア


Mudiaの楽しみ方

オーディエンス参加型イベントメディア

JASRAC許諾
第9022815001Y45037号