LAURUS NOBILIS、音で紡ぐ季節と物語 ― 水都音楽祭2025予選B-2準決勝進出レポート
【オールジャンル部門 予選B-2 】水都音楽祭2025 オンラインオーディション
開催日: 2025/08/02
先日2025年8月2日から3日にかけて開催された「水都音楽祭2025 オールジャンル部門 予選B-2」オンラインオーディションにて、LAURUS NOBILISが見事準決勝進出を決めました。まずはその快挙を心より祝福申し上げます🎉!
このバンドは2022年4月に兵庫で4ピースとして結成され、自主企画・ツアーを東名阪で精力的に展開。2024年11月にGt.カイト脱退で現在は3ピース体制となっています。ヴォーカル/ギターにゆーと、ベース/コーラスにちえみ、ドラムに下屋敷亘という編成です。
YouTubeのオフィシャルチャンネルでは、オリジナル曲「季節は過ぎて」や「映画」が公開されており、視聴者にも大変評判です。
ここから見ることができます:
例えば「季節は過ぎて」は、繊細なメロディラインに透明感ある歌声が絶妙に絡み合い、聴き手の心に季節の移ろいを呼び起こします。
一方「映画」は、映画的な展開とドラマチックなアレンジが印象的で、音だけで映像が見えるような魅力があります。
どちらも作り込みの丁寧さ、メロディとリズムのバランスの良さが際立っています。
ライブパフォーマンスについては、3人編成でありながら音の厚みとまとまりが非常に高く、ステージ上の集中力とエネルギーに溢れていました。ゆーとの情熱的な歌声とギターのリード、ちえみのコーラスとベースの支え、下屋敷のリズムキープが見事にかみ合い、演奏全体に説得力を与えていました。
特に注目すべきは、バンドのサウンドへの緻密なアプローチと、その中に息づく温かさと個性の融合です。オンラインながら、まるで目の前で演奏を聴いているような臨場感を与えるパフォーマンスは他のアーティストにもぜひ見習ってほしいポイントです。
LAURUS NOBILISは、これからも持ち前のメロディセンスとパフォーマンスの魅力を武器に、より多くのステージに挑んでいってほしいと思います。彼らの三者三様の才能、熱量、そしてチームとしてのまとまりこそが長所。心から応援しています。今後のさらなる躍進と成功、そして幸運を祈ってやみません。
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントする


