長野県下條村出身（去年11月から応援大使）、
山梨県富士吉田市シンガーソングライター（SSW）のでこさん。
大学時代から山梨住みのようですね。

小学生の時は武闘派で、空手と剣道をされていたとか。
Pianoも習っていたそうだけどサボりがちだったようです。
（この習い事の組合せ･･田舎あるあるかも）

空手や剣道で強くなれなかった結果、別のことで強くなりたいと。
高校に入って弾き語りをしていた先輩を観て･･
「弾き語りなら一人で戦えるなぁ」
･･と、思ったのがSSWへのきっかけだそうです。

で、飯田風越高校フォークソング部入部。
「一人で戦うひと、格闘派の人は･･
　シンガーソングライター向きかも」
と、イケチン先生はおっしゃった。
（ここ気に入ったのでタイトルにしました♪^^）

ギターを持っていない･･と親に相談したら、ギターを持ってきてくれたとか。でこさんは何を言ってもやりたがるので内緒にされていたようですが、お母様もお爺様もギターやマンドリンの経験者だったとか。
ギターを持って1か月で作詞作曲をしたり、でこさんの上達は早かったらしい^^

イケチン先生の音楽的深堀りが凄い･･

今回たくさんの楽曲にイケチン先生のコメントが波及しています。
番組は、先生コメントも多かった『このまち』の紹介で始まりました。
さっきの風越高校も出てきました。
（この動画は、でこさんのチャンネルではなく、
　“南信州暮らし”チャンネルにあります）

番組最後は、途中からチャット欄に来られた蓮音まゆさんも関わる『雨傘』の紹介で終えられています☆（お二人のご縁は愛知県豊根村の楽曲制作で共通の知人がいて、意気投合されたのがきっかけだそう）

『咲かない桜』は以前、先生の言及があり、応援レポで紹介済です。今回拝見して印象深かった他の曲を、イケチン先生の深堀りコメントなどを踏まえて触れてみます。

「でこさんの曲は瞬発力があるというかリズムがすごくイイ」
と先生はいう。そこから、何となくコードを弾いているうちにメロディーがパパパッって浮かんじゃうタイプ･･って、言い当てた先生！！

彼女が言うには、“ものがたりを歌う”をテーマに曲とメロディーが一緒に出てくる、それも一気に何曲も･･だそうです。ものがたりを伝えるにはどうすればいいか･･、メロディーと歌詞を足し合わせて修正して作るとのこと。

『スーパースター』や『ロングヘアー』のサビとかは、じゃーんと弾いたギターコードのない音からメロディーが全部できてる、その辺の耳障りな曲の作り方がすごく上手、との先生のお言葉。（そうなんだ～･･･私には全くわかんないですけど😅）

“意外～っ”て思ったのは、ハマっているのが野球、それも･･
 横浜DｅNAベイスターズ！！
（なぜベイスターズなのかはわからずじまいですが💦）

イケチン先生が「めちゃめちゃいいですよね～」と褒めたこの曲、
『走れブルーボーイ〜真夏の小さなエースたち〜』。

これは山梨県で同じくベイスターズファンの方が、子供（幼児）向け“ＢＴボール”っていう誰もが楽しめるベースボール型スポーツのあそびを広める活動をされていて、「曲を作って！」と依頼されたのだそうです。

「この曲もサビの非和声音があって、すごい耳障りに入ってくる」
とイケチン先生。
（この曲･･とても良い♪　気に入りました✨）
それにしてもイケチン先生の深堀りがすごい！！
そして、“この曲来た～”って私が喜んだのはこれ。
『タヌー』という名の･･でこさんの飼いネコ曲。
イケチン先生も「ミディアムシャッフル（!?）で良い」と。

『タヌー』

（地域よりもさらに狭く、おうち密着感があって癒されます～）

イケチン先生が「ぜひ観てほしい」と、
「めちゃめちゃ面白いのがある」って激推しされたのが･･
『富士急行線のうたpart2
　〜夢破れ大学四年の10月に就活に行く都留文科大学生ver〜』。

これが面白いって言いたかっただけなのかな!?
こういうのイケチン先生好きそう^^
（私も好きな昭和の哀愁感あるテイストで良き曲です～）

地域密着の活動は出身の長野県と、大学時代からの山梨県がメイン。
でこさんが自らオファーして作る曲もあるそう。
他自治体などからの受注で作ったりもされてます。

当初は都会が苦手で･･って思ってたけど、活動を通して、都会が苦手って言うよりは田舎が好きなんだって気づかれたとのこと。
（田舎の良し悪しはその人にとって紙一重。
　今の私はその慣習の縛りやストレスに･･
　一方で強く苦しんでるけど、
　でこさんのお気持ちはすごくわかる）

地域密着シンガーさんはたくさんいるだろうけど、でこさんは入り込んでいってコミュニティ形成やその結束強化までするから素晴らしい･･と、イケチン先生のコメントは的を得ていると思いました。

ユージさん♪

「富士吉田市“でこ楽団”が観えました僕は。
　でこさんみたいなお子さんがいっぱいでみんなで歌ってる･･」
･･とユージさん。
それグー👍です。
（そこには幼女に人気の蓮音まゆさんのお姿まで一緒に浮かぶｗ）

「しかも動物の声とか、せせらぎとか自然の音まで入ってる」
とイケチン先生も乗っかる。
「環境音とか自然も大好き」と答えるでこさん。
（蓮音まゆさんと共通点が多すぎますね～
　お二人が深くつながれるワケだ）

ユージさんのフリで･･
イケチン先生も自然の音だけを集めて作られた歌があるとか笑👍
「ぜひタヌーちゃんにも出てもらいたい」と。
（先生も気に入っちゃったね～、タヌーちゃん♪^^）

ユージさんが続ける、
「イケチン先生とでこさんで楽曲バトルしてくださいよ～」と。
（だったら･･東京の田舎住み、でこさんの先輩ながらイケチン先生の生徒である蓮音まゆさんにコメンテーターしてほしいｗ）

もはや家庭密着シンガー！？

この話から方言に波及し、話題になった曲『わしゃほのおじいま』。
「何語だよ？　どこのお爺さんだよ？
　みんな観てください！！　誰が撮ったの？
　あのお爺さん俳優さんじゃないですよね！？」
･･とイケチン先生も溢れる想いを次々におっしゃいました。
（で、これには私も共感します^^）

まさか本当にでこさんのおじい様が出演されてご本人の事を歌ってたとは！！
このＭＶも埋め込んでおきます。
タイトルは南信州の方言で、“我が家のじいさん”って意味だそう。

『わしゃほのおじいま』

（本当に家庭密着シンガーでもありますね、でこさんは^^）

視聴を終えて

応援レポにも書きましたが、今回の視聴は複雑な心境でした。

こっそり視聴しようかと迷いましたが、校長やユージさんが何度もレポに触れてくださって･･特にユージさんには、レポタイトルや、まゆさん＆でこさんの富士山ローソンツアーのＸポストまで触れていただいて嬉しかったです。

仲間内は誰も来ていなかったけれど、話題の蓮音まゆさんがチャットに入って来られたので、挨拶してYouTubeに入るしかない･･って思いました。

私のレポ･･でこさんに届いていないかもしれないけど、ユージさんやイケチン先生のリアクションにはとても救われました。私に仲間って本当にいるのかな!?って思うことが多かったり、そういう言葉で推し活に苦しむなら、もとの通りに独りでいいって思ったり、みんながいるところに顔を出すのがおっくうになったりと、実はしんどい私。

（こんな想いをしているアーティストさん多いのかなって･･）
だからこそ、レポだけは以前よりも真摯に向き合って書いてます。

それを受けとめてもらえて･･
共感を得たような嬉しさもあって･･
ユージさんとイケチン先生にはお礼を言いたいです。
本当にありがとうございました♪