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チルいアーティストが多いブロック

【予選A-1】Movie Grand Prix vol.22

開催日: 2025/11/08

仕事の合間に、Mudiaで「Movie Grand Prix vol.22」という新しいイベントの告知を見つけました。
22回目だけど、回を重ねるごとに参加アーティストの質も、パフォーマンス動画の質も上がってる気がします。


【予選A-1】は、私の疲れた心に、まるで温かい毛布のように寄り添ってくれるアーティストさんを見つけてしまいました。


お一人は、「植西陽都」さんという方です。


一人で歌う若い男性シンガーの方のようで、地元が北海道なのかな?
上品な低さというか、威圧感のない声で、でも若さというかあどけなさも感じる素敵な歌声でした。


似た魅力を持つアーティストがいた気がするのですが(有名な人で)、思い出せない...
とにかく、切ないバラードも、ハッピーでさわやかな曲も似合いそう。


いろんな楽曲をこの人の歌で聴いてみたい、そんな気持ちにさせられました。


もうお一人が「アユム」さんです。


アユムさんの曲は、しんみりとした、とても「美しいピアノバラード」でした。


プロフィールにあげられていたミュージックビデオも拝見したのですが、これが本当に素敵で。


暗くて青っぽい、少し埃被ったようなレトロ感ある背景に、
柔らかくて清潔な白い光が上からぼやっと、でも確かに降り注いでる。
アユムさんが歌われているカットでは、朝焼けかな?街の屋上が写っていてこれもすごく哀愁を感じさせて良いです。


アユムさんの素敵な声、美しく緊張感のあるピアノサウンド、それと本当にすごくマッチしてます。必見です。


https://www.youtube.com/watch?v=TijMAcJkwUQ


ただ明るいだけの応援ソングよりも、こういう「暗さ」や「弱さ」を知っている人が見せてくれる「小さな光」の方が、ずっと心に響く時があります。


amadareさんのプロフィールの動画も拝見しました。


最近のミュージックビデオ、インディーアーティストでもこのレベルが作れちゃうの?と思うほど高品質ですごい。
(昔は大手ビジュアル系でも笑っちゃうほどのクオリティもしばしばだったのに....笑)


エモくて少し色っぽい、大人な苦味を感じさせる歌と映像で、お酒を片手に浸る夜に聞きたい一作でした。


今回もグランプリはMV制作権とのことで、映像美までこだわりがありそうなアーティストさんに勝ち上がって、より素敵なミュージックビデオを作ってほしいです。


楽しみにしてるので、まずは予選、ファイト!!

投稿者

e6

2025/11/07 01:14

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